年金手帳がオレンジの人は要注意?表紙の色による違い・注意点をわかりやすく解説!
基礎年金番号を付番してもらうには、年金事務所での手続きが必要です。
基礎年金番号通知書を持っている人や年金定期便が送付されている人は、すでに基礎年金番号が付番されているので上記手続きは不要です。基礎年金番号が複数ある可能性
基礎年金番号の最初の2桁が「99」の人は、基礎年金番号が複数ある可能性が高いです。
年金加入時に基礎年金番号が確認できなかったときには「仮基礎年金番号」が発行されていました。「99」で始まる基礎年金番号は、あくまで仮の番号なので、年金事務所で正式な基礎年金番号を付番してもらいましょう。
また、「99」で始まる基礎年金番号を持つ人に対しては、日本年金機構から確認の案内が送付されていますので必ず対応しましょう。
年金記録の確認方法と訂正方法
公的年金は老後の生活を支える重要な資金です。年金記録に誤りがあると年金額が少なくなるので、早い時期に年金記録を確認し、誤りがある場合は記録の訂正手続きを取りましょう。
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年金記録の確認方法
年金記録は下記により確認できます。
- 年金定期便:毎年ハガキで送付され「年金加入期間」が記載。35歳、45歳、59歳に封書で送付される定期便には加入記録が詳細に記載されている。