料理下手でもいいじゃない! 毎日の料理を苦痛にしない考えかたとコツ
「好きではないもの」に時間と労力をかけるより、好きなこと…子どもと遊ぶとか、仕事とか、掃除とか…にかけたい。好きでないと伸びないし、伸びないものを頑張るのは辛い。ましてや料理は1日3回、イヤイヤやっている姿を子どもはよ〜く見ている。
その代わりと言っては何だが、5歳の長男は料理が好きである。それは筆者が「いずれ長男を料理係にしよう」と企んでいるからでも、彼自身細々としたこと(下ごしらえとか)が好きな性格だからでもある。「適材適所、できる人ができることを」やれば、家族全員が毎日笑顔でいられると思うのだ。
それでも基本的に作るのは私である。料理下手でも料理が軌道にのるコツをご紹介しよう。
料理下手が軌道にのる近道3つ
クックパッドより基本の本
料理を始めようとすると、まずはクックパッドを見たり、数多くレシピが載っている本を買ってしまう。しかし基本がなってなければ、いくらレシピを見ても「何か違う得体の知れないもの」しか作れないのだ。
それよりもまずは「基本中の基本」が書かれた本を購入しよう。魚や野菜の下ごしらえ、調理の「さしすせそ」、だしの取り方、火加減などが説明されたものだ。「自分の料理が変わった」