料理下手でもいいじゃない! 毎日の料理を苦痛にしない考えかたとコツ
たとえばおひたしもほうれん草、小松菜、オクラ…と食材を変えればいいのだ。その分、洋食やイタリアンなどは外食で楽しもう。
副菜は素材の味に頼る
手をかけるのはメインだけでいい、と思う。我が家の夕飯は「メイン+夫の好きな副菜+子どもの好きな副菜+味噌汁」。副菜は素材の味に頼っている。
イメージは「居酒屋のおつまみ」だ。じゃこおろし、もやしナムル、おひたし、胡麻和えなど…切るだけ茹でるだけで、あとは「ポン酢、ごま油、めんつゆ」などを和えるだけ。そう、ほとんど「料理しない選択」をとるのだ。
逆に副菜に手をかけるなら、メインは焼き魚など焼くだけを選ぶといい。
今回は我が家の例をご紹介したが、家庭によって料理下手でも苦労せず定番化できるメニューを考えてみよう。
ライター:宮野 茉莉子