共働き夫婦でも家事の負担は「妻」? うまくいく家事分担のコツ
注意したいのは、夫と妻で家事に対する認識が異なるケースがあるということ。
たとえば「炊事」。妻は「料理のついでに減っている調味料を足しておく」「後片付けがしやすいように考えながら調理をする」という項目も含んで考えていることに対し、夫側は「料理する」だけになっていることも多いです。
こうしたこまごました家事は、「名もなき家事」として話題にもなっています。分担表を作る場合は、夫婦で認識を揃えていくことも大切です。
名もなき家事がチェックできるアプリもご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
> アプリで名もなき家事が一目瞭然!夫婦のリアルな感想
1日のタイムスケジュールを作ってみる
食事後、シンクに食器が放置されたままなのに、食器洗い担当のはずの夫はスマホでゲームばかり。不満に思いながら結局妻がやってしまう。
ただ、夫は実はあとでやろうと思っていた……なんていうことも、お互いの意思疎通ができていないと起こりがちです。
時間割のようにギチギチしたものでなくていいので、夫婦がそれぞれタイムスケジュールを組んで開示しておくこともひとつの方法ではないでしょうか。
ただし、スケジュールはあくまでも目安。