くらし情報『家事・育児と仕事を両立させる3つのコツと、両立のための考えかた』

2018年8月23日 07:00

家事・育児と仕事を両立させる3つのコツと、両立のための考えかた

仕事を変えるのは難しいことですが、両立のための解決策を見つけるために、考えかたとして持っておいても良いと思います。

地域の制度も積極的に活用しよう

2015年度の「子ども・子育て支援新制度」によって、幼稚園、保育園、認定こども園の施設以外に、地域型保育事業が公的給付の対象とされました。

地域型保育事業とは、保育園よりも少人数で待機児童の多い0~2歳の子どもを対象に保育する事業のことです。例えば東京都大田区では、保護者が就労のため昼間、家庭での保育が困難な場合に保護者に代わって保育する、保育ママ制度を取り入れています。

育児経験や保育経験のある保育士、教員、看護師、助産師、保健師などいずれかの資格を持っていて、市が認定した健康なかたが、保育ママとして従事しています。

利用は、大田区に住んでいることや、保護者が月に48時間以上の就労があることなど、いくつかの条件に当てはまる場合に可能。

午前8時から午後5時までのなかで8時間保育を基本としていて、月額は23,000円。残業などで利用時間が時間外に及ぶ際は、時間外料金が発生します。


地域によって内容や条件は変わりますが、働くママにとって助かる制度であることに違いはありません。

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