お七夜は赤ちゃんの成長を祝う最初の節目! 行事や料理のならわしは?
鯛の焼き物
スーパーや魚屋に「尾頭付き」を指定して注文し、すぐに焼けるようにはらわたや鱗の処理をお願いしておきましょう。お店によっては、調理まで引き受けてくれる場合もあります。刺身
スーパーで購入しましょう。事前に注文しておくと、予算や人数、好みなどに合わせたお造りを用意してもらえます。煮物
スーパーのお総菜などが利用できます。お七夜に行われる「命名式」とは?
お七夜のメインイベントの1つが「命名式」です。命名式の意味や、命名式に必要な「命名書」の書き方、飾り方を紹介します。
赤ちゃんの名前を披露する「命名式」
先にも少し触れましたが、命名式とは赤ちゃんの名前をお披露目する儀式のこと。
お七夜に行うのが古くからの習わしです。
昔は赤ちゃんが生後すぐに亡くなる(=神様のもとに帰る)ことが珍しくありませんでした。そのため、7日目に名前をつけることには、正式に「人間の子供」として認められる意味もあるといわれています。
ただし、法律では生後14日目までに出生届を出して赤ちゃんの名前を届け出ればよいと決まっています。そのため、お七夜に間に合わせるために慌てて名付けをする必要はありません。