くらし情報『晩婚化時代の高齢出産! 35歳からの妊娠・出産のリアルとは?』

2018年10月15日 20:30

晩婚化時代の高齢出産! 35歳からの妊娠・出産のリアルとは?

しかし、これは妊娠適齢期の夫婦も含めた目安であり、35歳をすぎると卵巣の状態が変わり、不妊治療の結果も出づらくなります。まだ大丈夫!と思わずに、高齢出産の場合は早めに踏み切ることをおすすめします。

不妊治療の費用の相場
500万円以上 4.6%
300〜500万円未満 10.6%
200〜300万円未満 15.2%
100〜200万円未満 24.8%
50〜100万円未満 17.6%
10〜50万円未満 18.8%
10万円未満 8.4%
こちらは、NPO 法人 Fine(ファイン) が調べた、不妊治療のための通院から治療完了までのかかる費用のアンケート結果です。一番多い割合を占めているのが、100〜200万円未満で約半数を占めています。100万円未満が44.8%に対して、100万円以上が55.2%という結果をみると、相場としては100〜150万円程度と言えるでしょう。

不妊治療の費用の支援
不妊治療に高額の費用がかかりますが支援制度もあります。厚生労働省の特定治療支援事業で、治療の初日の妻の年齢が43歳未満で、夫婦の合算所得が730万円以下であれば費用の援助を受けられるのです。金銭的な理由で諦める前に一度調べてみることをおすすめします。

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