くらし情報『介護用の手すりがあるだけで助かる! どこに設置するのがおすすめ?』

2019年2月13日 20:30

介護用の手すりがあるだけで助かる! どこに設置するのがおすすめ?

例えば風呂など水を使う場所に設置する手すりは、固定することが難しいので工事が必須です。また、階段も床に置けないので工事で取り付けます。

工事は、介護用の手すりに関して経験と知識のある専門家に頼みましょう。どのように付けると使いやすいのか、危険がないのかということがわかっているので安心です。

介護リフォームの補助金

介護保険制度における住宅改修は、20万円までの金額に対し自己負担額が1割になります。

補助金の申し込みには、「支給申請書」・「工事見積り書」・介護支援専門員(ケアマネジャー)、地域包括支援支援センター担当職員、作業療法士、福祉住環境コーディネーター検定試験2級以上の有資格者などによって書かれた「住宅改修が必要な理由書」・住宅の間取り図など「完成した様子がわかる図面」4つの書類が必要です。限度額20万円は生涯にわたる限度額ですが、介護認定のランクが一定以上上がった場合や転居した場合には、改めて支給対象になります。

手すりの種類と工事費用
手すりの種類によって費用も異なりますが、目安としていくつか上げておきます。


トイレ入り口手すり(I型):5,220円・取り付け費用4,000円
トイレ内手すり(L型)

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