くらし情報『子供部屋はいつから必要? 子供部屋のメリット・デメリットとは』

子供部屋はいつから必要? 子供部屋のメリット・デメリットとは

とはいうものの、中学受験期の6割程度、高校受験期の4割以上、大学受験期の2割以上が、リビングで勉強しているという調査結果があります。
子供の勉強の状況と子供部屋の有無は、必ず直結するとはいえないようです。

子供部屋の片付けや掃除ができるようになる?
小学生に子供部屋を与えた場合、片付けや掃除をきちんとする習慣がつくでしょうか。
大人になってから清潔な部屋を保てるように、子供の頃から掃除や片付けの習慣がついていると困らなくて済みます。
実際には、子供部屋の掃除を自分で行っている子供は、どれぐらいいるのでしょうか。

ある調査によると、「子供部屋の掃除を自分でする」という子供は、小学生で1~2割、中学生で2~3割、高校生でも2~3割程度となっています。子供部屋を与えたからといっても、自主的に部屋の片付けや掃除をするようにはならないのが実情のようです。

子供部屋を与えたら、最初は親が子供と一緒に片付けをしてあげてください。
徐々に手伝う程度にとどめるようにし、子供だけで片付けや掃除ができるように習慣づけていきましょう。

子供のプライバシーを守ることは重要
家族といっても、子供のプライバシーを守ることは必要です。
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