子供部屋はいつから必要? 子供部屋のメリット・デメリットとは
小学校高学年で中学受験をひかえている子供と、幼稚園に通っている子供の2人がいる場合などでは、上の子供に個室の子供部屋を用意してあげられるとよさそうです。
小学生でも低学年と高学年とではこんなに違う!
小学校低学年の子供は、学習時にもリビングで過ごすことが多く、子供部屋は主に、荷物を置く場所と寝る場所という使い方になっている状況のようです。
中には、一人で寝ることも難しい子供もいるでしょう。
一方、小学校高学年にもなると、自立心も芽生えてきて、一人で勉強するようになる子供も見られます。
中学受験のための勉強をする子供は、家族が寝てからも学習を続けることもあるため、一人で好きな時間に勉強ができる、学習のための「子供部屋」があると理想的です。
2人子供がいる場合は一緒の部屋でいい?
2人子供がいる場合には、2人一緒の子供部屋でよいのでしょうか。
2人といっても、男-男兄弟の場合、女ー女姉妹の場合、男ー女兄妹(姉弟)の場合で変わってきます。男ー男兄弟の場合、女ー女姉妹の場合では、中学生になるまでは同じ子供部屋を使わせる家庭が多いようです。
特に、女ー女姉妹のケースでは、上の子供が中学生に上がっても、4割の家庭で同じ子供部屋を使わせると母親が回答した調査結果もあります。