趣里&ジェシー、司法試験に合格した高校2年生“リアルモンスター”と対面 『モンスター』プロデューサーと対談
内容が難しいとか、ここ変じゃない?みたいなコメントには、そうだよね、わかるわかるとか、あ、バレたかと思ったり(笑)。賛否両論はすべて受け止めつつ、視聴者の方が自分の嫌な思い出を彷彿とさせてつらい気持ちになっていないかという視点を持つことを心がけています。
――好きな弁護士ドラマはありますか。
早川:『リーガル・ハイ』は、好きでしたね。DVDも持っています。ドラマでいくと実は、『モンスター』の脚本を書いている橋部敦子さんの『僕らは奇跡でできている』も好きです。高橋一生さん演じる、生物の不思議に夢中な主人公の言葉に共感することが多々ありました。
――苦手なことはありますか。
早川:苦手なことだらけです(笑)。運動も苦手ですし、整理整頓も苦手。苦手なことを1つ上げることが難しいくらい苦手なこと多いです。
加藤:いやいや。話をしているだけでも、だいぶ大人な方だなと感心します。
――高校2年生で司法試験合格という快挙を達成し、まさに天才かと思いますが、早川さんが「この人はすごい!」と思う人物は。
早川:本当に僕自身は、自分のことを天才だと思ったことは1回もなくて。僕がそもそも司法試験を目指したのも、先ほど申し上げましたが、学校の友人たちの影響が大きいんですよね。