くらし情報『パリジェンヌの食卓、フランスの発酵 - vol.2 -』

2018年6月3日 12:00

パリジェンヌの食卓、フランスの発酵 - vol.2 -

パリジェンヌの食卓、フランスの発酵 - vol.2 -


“街のパン屋さん”のニュートラルな仕事ぶりは、

「ちゃんとした仕事」の繰り返し。

日本にフランスパンを伝えた名店「ビゴの店」で修業を重ね、その後、銀座の老舗「レカン」のブーランジュリー部門のシェフを7年にわたり担った割田健一さんが2017年11月に開店させた「BEAVER BREAD」は、その名の通りビーバーのロゴが目印です。

「ブレッドの頭文字も、山型パンも、横にするとアルファベットのBだなと思って。お店にもBがつく名前を考えていたときに、『ビーバーはどう?』と知人に提案されたんです。はじめは『パン屋に動物の名前!?』と思ったのですが、ロゴを作ってみたら、なかなか良くて」と屈託なく話す、店主・割田さん。けれどフランスパンの話になると、ぐっと熱心になりさすが、専門的。「フランスのパンは、一番気を遣って発酵させているパン。代々受け継ぐ発酵種“ルヴァン”を、うちでも作って毎日使っています」と教えてくれました

お店には日本のパンと、フランスのパンがバラエティ豊かにずらり。

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