自然体で、ミニマムに。「必要なものだけ」と暮らす部屋【プチDIY女子達のお部屋案内】
1メートル100円などの激安価格で手に入るので、アイディア次第で色々活用できます。
「針金ハンガーは、ぎゅっと曲げて肩幅を狭くすると、洋服が可愛く見えるんですよ」
よく見ると、窓際の白いカーテンも、布をクリップで吊るしただけ。裁ちっぱなしでも、意外と大丈夫なんですね。
そして丈が長いものはブローチで止めているだけ。
アイデアで、自分のオリジナル、自分らしい暮らし方を作り出せるのが、DIYの醍醐味ですね。
シンプルで使いまわせるものを上手に使う
普段は読書や食事のときもベッド脇に置いた木のボックスをテーブルがわりにしているソメヤさん。「くつろぐときにはこれを使うんです」と教えてくれたのは、ちょっと雰囲気のある古材。陶器市などで売られている、陶器を乾燥させるときに使う板ということで、よく見ると、丸い器の形が残っていて、それもまたエッセンスになっています。
レンガにのせて、簡易テーブルを作ります。
キャンプ用のHelinoxのチェア古材のテーブルで、ちょっとだけピクニック気分。
自分が心地よい暮らし方を求めて、無理せず自然に今のスタイルに落ち着いている、という雰囲気のソメヤさんのお部屋。