Maruta(マルタ) Local First 東京 深大寺から発信される美味しさ
別腹、デザート
お腹いっぱいなはずなのに。プリンみたいというか、スフレみたいというか、ふわふわのチーズケーキ。甘さを抑えたカルダモンのアイスクリームと一緒に。
お庭で採れた野菜をそのままレストランでいただくことができるFarm to Table(ファーム・トゥ・テーブル)でもあるけれど、もっと広く、神津島のハガツオのように東京都で獲れた(採れた)食材を使うLocal First(ローカル・ファースト)。地産地消とかFarm to Tableというのは、都内では無理だろうと感じるテーマですが、Maruta(マルタ)は、都民として、食材や食べるということをもっと身近に感じることができるレストランだと思います。
シェフ
石松一樹(イシマツカズキ)シェフ。腕には笑顔の口のようなMの刺繍。Maruta(マルタ)のM。熱々の虹鱒を、皮を剥いで、身を切っているところ。黙々と、でも、手があいたらお話も。「夏は熱いですね」。
とても自然体で、火の様子をみたり、くるみを炒ったり、お肉をじっくり焼いたり。