京都・大随求菩薩の胎内めぐりで心から生まれ変わる【旅の途中の神様訪問】
灯りの下で石を回して願い事をする
しばらく進んでいくと、ぼんやりと光が灯された場所に出ます。
そこに置かれた大きな石をぐるっと回して願い事を一つだけすると、その願いが叶うとされています。
中にはちゃんと「ここで願い事をしてください」という内容の張り紙がありますが、後ろから人がどんどんやってくるのであまりじっくり考えている時間はありません。流れるように石を回して、素早くお願いします。
「このまま復縁してもいいでしょうか?一緒に居てもいいのでしょうか?」
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胎内めぐりをしていたのは実質10分程度の出来事でしたが、まるで圧縮された時間の中で、道なき道をさまよっていたような気分です。
神様の言葉を代弁するためのお便り「おみくじ」
随求堂を出た後は、道なりに清水寺へ向かいます。本堂の中におみくじを引く場所があるので、そこで先ほどの願い事に対する神様の回答をうかがいましょう!
おお、緊張しますね…!
はい…出ました!凶です。
ここに来て、凶。京都まで来て、凶。
”このみくじにある人は、諸事不幸福にしてまた災難あり。”
つまり…どういうことでしょうか…?
縁結びの地主神社から重要な忠告
実はワタクシ、過去3回清水寺を訪れて毎回凶を引いているので、もう清水寺で引くおみくじは凶を引くのがデフォルトなんです。