と振り返り、早速修整に取り組んだ。堀江主将も「ディフェンスはコネクションと前を向くところ、アタックではブレイクダウンのボールキャッチの部分を練習で修整してきた」と手応えをつかんだ。
チーターズ戦で3トライを挙げ、『SR』第3節ベストフィフティーンに選出された山田章仁は「うれしいっす。これから僕個人と言うより、サンウルブズのチームで何人も選ばれるようになれば」と喜びを表現した。「カウンターが大事。それと僕らのアタックが形になっているので、それをプラスしたい」と語るとともに、前節の教訓から「80分間通して気を抜かない。リアクションの部分で集中していかないといけない」と肝に銘じた。さらに「いいトライを秩父宮で決めたい。
チームを勢い付けるプレーで、勝利に貢献したい」とキッパリ。
37歳のLO・大野均も「チーターズ戦はもう少しラインアウトの精度が高かったら、結果は違っていた」と反省した。そして、「自分たちの形に持っていけば、トライをポンポン取れた。ただ相手は一発で取り切る力があるので、80分間集中したディフェンスが重要」と自信と課題を口にした。「チームでどれだけ戦えるかが鍵。チーム一丸となって勝ちにいきたい」