CDデビュー後、初の劇場公演!Snow Man主演『滝沢歌舞伎』開幕
「滝沢歌舞伎ZERO」に向けて自らの顔に白塗りと隈取りを施す“生化粧”のシーンでは、後輩のジャニーズJr.・IMPACTorsも躍動。初々しいトークや新曲「Wildfire」で先輩を盛り上げる。
芝居パートの第2部では「満月に散る鼠小僧~残した夢は『笑いあり、涙なし』~」が上演された。江戸の粋を感じさせる岡っ引き、しっかり者の町娘、残酷な悪党、頼りない兄弟に、とある“動物”──と9人それぞれに持ち味を発揮する見せ場が設けられている。
ゲネプロ後に行われた会見で、岩本は「このような状況で初日を迎えられることが本当に嬉しい」と挨拶。ラウールも「感激で泣きそうだった」と続き、笑顔を覗かせた。腹筋太鼓での苦労を問われると、メカ太鼓でのアクロバティックな動きが光る佐久間大介は「パネルが開く前にバチで互い(向井康二・目黒蓮)を鼓舞し合っている」と舞台裏を明かす。一方で、腹筋でなく股間を痛めたという深澤辰哉が「これまでやり方を間違っていた」というと、他のメンバーからすかさず「何年目よ?」とツッコミが入った。
記者のお気に入りシーンに自身のキューブフライングが挙がった宮舘涼太は「お目が高い!」といって会見場の笑いを誘い、雨や噴水に10トンの水を使用するダンスシーンについて渡辺翔太は「サウナ後の水風呂みたいで“ととのう”」