値切りの一番のコツは楽しむこと!海外の市場で通用した交渉スキル
一番のコツは「値段交渉を楽しむこと」
先日、野菜を買いに八百屋さんに行ったら「スイカ買ってかない?」と勧められました。
小玉スイカの半玉で399円のところ、「250円でいいよ」とのこと。
スイカ……たいして好きじゃないけど、値段によっては買ってもいい。
「200円ならいいよ」と言ったら「それじゃ大赤字だよ!」とごねられたので、「ひとり暮らしでスイカは食べきれないんだもん」と言ったら、向こうが根負けして200円にしてくれました。なかなかいい買い物だった気がします。
何より、「いい買い物だった」と思えること自体がもう楽しいです。
商店街ってこういう値切りのお作法があるのがいいですよね。スーパーとかだとそういうのないから。
さて、和久井はけっこうお買い物上手です。これはトルコの市場で培った技術。
トルコの、特にイスタンブルなどの観光地で平たい顔して歩いていると、ほうぼうから金づる扱いされます。特に市場は観光地化しているので、通常の値段の数倍ふっかけられることもあります。
なので、買い物するなら市場ではなく、ちょっと繁華街から外れた商店にするか、事前に値段感をチェックしておくのがお勧めです。