値切りの一番のコツは楽しむこと!海外の市場で通用した交渉スキル
くだんの交渉は英語だったので、安くも高くもなかったのだろうと踏んでいます。
なぜなら、こんな体験をしているから。
カッパドキアの広場でオレンジジュースを買おうとしたときのこと。
「いくら?」ってトルコ語で聞いたら「お、トルコ語喋れるの? 2リラだよ」と言われました。
その後「How much?」と英語で聞いてきた外国人には「4リラ」って答えてました。現地語を解するかどうかで、向こうの対応がまったく違うんですね。
トルコでは語学学校に通い、観光もそこそこにトルコ語を1ヶ月間習いましたが、ただ単に旅行するよりもよっぽどいい思いをした気がします。
旅行に行ったら現地の言葉で「ありがとう」「美味しい」「ビールちょうだい」くらいは覚えていくことにしている和久井です。
Text/和久井香菜子
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