HPも予約サイトにもない!疲れた人がたどり着く加計呂麻島のオアシス
もう、このまま住んじゃいたい!
毎月どこかへフラフラ旅をしている和久井ですが、今までちょっと苦手だったのが、民宿です。
人の家を間借りするような形なので、ゴチャゴチャとものが溢れていたり、ホコリっぽかったり、食事の時にはオーナーから聞きたくない話を延々と聞かされそうな気がしたり。
泊まった宿が土木労働者さんたちの常駐宿で、お風呂に入ったらお湯が泥水になってたなんてこともあったなあ……。
だけどこのたび、とても素敵な民宿に出会いました。
お友達が紹介してくれたところで、奄美諸島のひとつ、加計呂麻島にある宿です。
「海辺からの美しい夕陽を、ぜひ見て欲しい!」とお勧めされていました。宿の女将さんはちょっと「見える」人らしく、何を見てくれるのかも楽しみでした。
もうね、もう、あのまま住んじゃいたい! ってくらいよかった。
「恋はデジャブ」って映画があるんですが、これ、とあるおっさんが毎朝目が覚めると同じ日の繰り返しだった……って話です。
この宿でならデジャブってもいい!! もう帰りたくない……。
まず、朝と晩(頼めば昼も)、黙っててもめっちゃ美味いご飯が出てくるんです。それがどんなに幸せなことか! おひとりさまにしかわからない贅沢ですよね。