「非常食」は朝・昼・夜で別メニューしたほうがいい理由【トノエル防災研究室】
長女(5歳)と長男(3歳)の子育てを、平日はほぼワンオペで行っている、整理収納アドバイザーのトノエルです。
この連載では、防災の専門家ではない主婦が、家族を守るために考えた、もしもの備えをご紹介します。
この備えを構築したのは2年前。子どもが成長し、引越しをした現在も、年に2回見直ししているので、その状況も合わせてご紹介していきます。
前回は、在宅避難のための食糧備蓄法「ローリングストック」をあきらめた話をしました。
次回は、そんな筆者がたどりついた、「非常食の備蓄法」をご紹介します。
あなたのお家の、非常時の備えはどうされていますか?
もしものときのために備えておかないといけないとは思いつつ、まだ何もできていないという方に、こんな一例もあるよと参考にしてもらえるとうれしいです。
和尚 / PIXTA(ピクスタ)
■ 「ローリングストック」をあきらめて、たどりついた凄い食糧備蓄法
前回もご紹介した「ローリングストック」。
内閣府の防災情報のサイトによると、「ローリングストック」とは日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄する方法のことをいいます。