自宅避難用の非常食と水、日用品はクローゼットに置くのが正解!な理由【トノエル防災研究室】
だけど一応、家の中はそこそこ安全で命の危険はなく、生活ができる。
そんなときに使うのは、自宅避難用の非常食や水、トイレ用品など。
防災の達人や賢者の方々のブログを参考にして、こういった備蓄品の収納場所を決めました。
2年前に住んでいた家では、普段はあまり使わないウォークインクローゼットに置いていました。
現在の住まいでも、普段は立ち入らないゲストルーム(という名の何も置いていない部屋)のクローゼットにしまっています。
そう、在宅避難の備蓄品は、キッチンじゃなくてOK!
多少取り出しにくい、押し入れの奥のほうとか、倉庫の中とか、そういうところでも構わないらしいのです。
なぜなら、その備蓄品が取り出せないくらい家の中がぐっちゃぐっちゃで危険な状態なら、一目散に避難所に逃げ込んでいるから。
だけど、あまりに収納の奥底にしまい込むと、年に2回の見直しすら、面倒くさくなりそうなので。
普段の生活の動線上にはないけれど、子どもでも自由に出入りできる場所に置いておくことにしました。
■ 普段使いも、災害時も。生活用品の保管場所は一か所に決める!
Graphs / PIXTA(ピクスタ)