くらし情報『自宅避難用の非常食と水、日用品はクローゼットに置くのが正解!な理由【トノエル防災研究室】』

自宅避難用の非常食と水、日用品はクローゼットに置くのが正解!な理由【トノエル防災研究室】

普段から必需品で非常時にも役立つものといえば、トイレットペーパーやウエットティッシュやおむつなどが挙げられます。

非常食のローリングストックはあきらめた筆者ですが、生活用品はローリングストックでやっています。

生活用品の適正量について、ポイントは2つ。

ポイント1.「残り1週間分になったところで新しいモノを買う」など、発注点を決めておくこと。

非常時の備蓄は最低3日分、できれば1週間分といわれています。

わが家では、1週間あたりの使用量をやんわり把握しているので、残り1週間分になった頃に新しいモノを買ってくるようにしています。

参考までに、以下が、わが家(夫婦と幼児2人)の1週間の使用量です。
  • トイレットペーパー 90巻×3.3個
  • ウエットティッシュ 80枚×1.4個
  • 箱ティッシュ 1箱
  • おむつ 28枚(長男が1歳半のときの使用量。
    現在は夜だけおむつなので7枚です)
開封日をメモしておけば、だいたいの使用量がわかります。

ポイント2. 置き場所を一か所に決めておくこと。

自宅避難用の非常食と水、日用品はクローゼットに置くのが正解!な理由【トノエル防災研究室】


以前の住まいでも、今の住まいでも、廊下にある収納の棚の一部を生活用品の収納スペースにしています。

置き場所を決めておくことで、在庫管理もしやすくなり、無駄買いを防ぐこともできます。

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