くらし情報『築80年の実家をリノベ。古材を生かして、快適な二世帯に【住まいの設計】』

2018年4月11日 11:50

築80年の実家をリノベ。古材を生かして、快適な二世帯に【住まいの設計】

■ 2階は10坪に3人が暮らすためのアイデアが満載!

古材を生かして、快適な二世帯


2階は中村さん親子3人が暮らすプライベートスペース。

10坪(33平米)の広さしかなく、小さくてもキッチンやトイレ、子ども室もほしい、との要望だったため、山川さんは様々な工夫を凝らしました。


古材を生かして、快適な二世帯


階段を上るとそこは、親子3人のミニLDK。コンパクトなキッチンがあり、造作したダイニングテーブルは何と壁に収納できる折りたたみ式です。

古材を生かして、快適な二世帯


キッチン側からLDKを見るとこんな感じ。右手が夫婦の寝室、左手が子ども室となっています。

引き戸で仕切っているので、開け放てば大きなワンルームに。奥には音楽鑑賞が趣味の妻のために、レコードが楽しめるスペースが設けられています。

右手前にダイニングテーブルが折りたたんであるのも見えますね。


古材を生かして、快適な二世帯


寝室は空間を広く使えるよう畳敷きに。奥にはWICがあり、キッチン側に通り抜けできるようになっています。

古材を生かして、快適な二世帯


引き戸を開ければリビングの延長のように使え、寝転がってのんびりできるので「畳にしてよかった」と妻。


古材を生かして、快適な二世帯


ミニキッチンにはエレクトロラックス社の2口IH調理器を採用しました。

窓に面しているので明るく、コンパクトながら心地よい空間となっています。

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