くらし情報『光熱費がかかりすぎる、雨漏り…。失敗間取りのNGポイント4つ』

2018年7月18日 17:50

光熱費がかかりすぎる、雨漏り…。失敗間取りのNGポイント4つ

リビングに流行りのスケルトン階段が配置されています。

1階LDKは19畳、階段室の気積は4畳、それに隣接して2階フリースペースが5.5畳、廊下2畳がつながっています。

つまり1階LDK19畳を冷暖房するのに、実際には30.5畳分の冷暖房を行っているということになります。
エアコン

NAKA JUN. / PIXTA(ピクスタ)

実に11.5畳分もの光熱費が余計にかかることになります。

■ 2.玄関ホールや廊下が広すぎる間取り

光熱費に続いて多いのが、「玄関ホールや廊下が広すぎる間取り」です。

玄関ホールは、ある程度の広さがないと家自体がみすぼらしく見えます。

玄関ホール

チンク / PIXTA(ピクスタ)

また廊下も、プライバシーの確保という点で最低限は必要です。しかし、間取りによっては玄関を広く見せ、最低限必要な廊下の面積も変えられます。

こちらの図面はまったく同じ床面積で、間取りを変えたものです。

光熱費がかかりすぎる、雨漏り…。失敗間取りのNGポイント4つ


広すぎるホールが4.2畳から、ホール・廊下合わせて3畳になりました。

またホールを狭くしたぶん、リビングを広くし配置も変えたため、狭かったLDKは16.2畳から21.2畳と広くなり、家族のちょっとしたワークスペース(家事や仕事、勉強・工作をする場)

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