新築・リフォームで「ショールーム」を上手に巡るためのポイント8つ
近年のショールームは、実際の暮らしの空間を提案する空間展示が多く、よりイメージをつかみやすくなっています。
POINT2. 最初は、アイテムの種類・量が分かる「総合型」ショールームへ
イグのマスタ / PIXTA(ピクスタ)
「これから家を建てようかな」という場合、キッチンやバスなど、個別に細かい部分を見るのではなく、まずは家全体を見渡し、理解することが大事です。
「総合型」のショールームなら、キッチンやバス、建材などのアイテムがひととおり展示されているので、家を建てるために「どれほど多くのアイテムを、決めなければならないか」が理解できます。
住宅設備であるキッチンやバスは想像できても、窓や室内扉といった建材などのアイテムも選択して決めなければならないことは見落とされがちです。
POINT3. 行くまえに「何を見るか」を、事前にネットなどでリサーチ
ショールームに行く前に、そのメーカーのホームページで、取り扱っている商品やデザインの傾向、価格帯などを大まかに把握しておくことをオススメします。
こうした理解のうえで、実際に「何を見るべきか」を頭に入れておけば、ショールームに足を運んだときに無駄な時間を省けます。