ワークショップで失敗して分かった!輸入壁紙の貼り方のコツ【なんでも大家日記@世田谷】
前回に引き続き、輸入壁紙専門店WALPAのリポートをお届けします。
今回は、WALPAが主催するワークショップ「はじめての輸入壁紙貼り方教室」に参加。
実際に貼ってみて(失敗して)実感した「輸入壁紙の貼り方のコツ」をまとめてみたいと思います。
■ 輸入壁紙の貼り方の基本をご紹介
ワークショップは「講師による見本説明」と「壁紙貼り体験」の2部構成です。
実技に入る前に、目の前でお手本を見ながら基本的な流れを学べます。
前回もご説明したとおり、輸入壁紙の多くはフリース製。壁にノリを塗って貼りつけるだけで簡単に施工できます。
では、大まかに作業の流れをまとめてみましょう。
1. ローラーで壁にノリを塗る
壁紙の幅よりやや広めに塗りましょう。端の部分にはハケを使って塗ります。
2. 壁紙を貼りつける
上下に5cmほどはみ出して貼っておきます(あとでカットするため)。
3. 撫でハケで空気を抜く
まず真ん中を横方向に、次に縦方向に伸ばして空気を抜きます。
4. 竹ベラでクセをつける
カットするラインを竹ベラの先でなぞり、クセをつけます。
5. カッターで切断する
地ベラをガイドにしながら壁紙をカットします。