家事シェアができると夫婦円満!「名もなき家事」への理解が一番のカギ
などだけではありません。
saki / PIXTA(ピクスタ)
このほかに、「献立を考える」「なくなった消耗品をチェックして購入する」「製氷機に水を入れる」「クリーニング店に服を出し(取り)に行く」など、「名もなき家事」がたくさんあるのです。
ふじよ / PIXTA(ピクスタ)
夫婦間の家事負担についての認識のズレは、こうした「名もなき家事」への認識不足が、理由のひとつなのかもしれません。
■ 夫婦間の家事問題は夫が「1割の家事シェア率」を増やせば解決!?
現状は妻側に家事の負担が重くのしかかっているようですが、「理想」はどうなのでしょうか。
「理想の家事負担率」について尋ねると、「夫4割:妻6割」と「夫5割:妻5割」の割り合いの合計が、夫側で44.1%、妻側で31.1%という結果に。「もっと家事シェアをしければいけない」という気持ちは、妻よりも夫の方が強いようです。
Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)
家事シェアをできていない現状に、もしかすると夫側は後ろめたさを感じているのかも……!?
ここで、「現状」と「理想」の家事負担率の割合を、平均で割り出し、改めて整理してみましょう。