認知症予防にも!? ブログより日記の方が健康的効果があるってホント?
日記帳、手帳」に日記をつけているが50%を超えていました。
パソコンやスマートフォンで簡単に記録をつけられる時代であっても、”日記は手書き派”が多いことはとても興味深い結果となりました。
自分で字を書いて日記をつけることは、健康にもいい効果が期待できる説もあるようです。
例えば、認知症予防。
パソコンの変換機能に頼らず、考えながら書く作業は時間はかかりますが、文字を思い出すきっかけになり脳へのいい刺激となるそう。
cba / PIXTA(ピクスタ)
また、モヤモヤする感情を紙に書き出すことで、心の健康にもつながります。
筆者は怒りの感情を紙に書いてみたことがあるのですが、自分の怒りに冷静になれるのでオススメです。
書くことで自分の感情に対して客観的になり、落ち着いて物事を考えることができたり、また日記を読み直すことで、それまで思いつかなかった選択肢に気づけるようになるなどの効果が期待できるそう。
手軽に記録できるスマートフォンの日記アプリやSNSもいいですが、思わぬ効果が期待できそうな”手書きの日記”、日常に取り入れてみるのもいいかもしれませんね。
【参考】
※日記を付けている割合は、20代女性で18%、30代女性で26%。