なぜ「打ち水」をすると涼しくなるの?昔からの知恵で酷暑を乗り切ろう
■ ゴーヤがオススメ!「グリーンカーテン」は実がなるものがいい
昔ながらの知恵というには新しすぎますが、省エネ効果を得たいのであればグリーンカーテンも良いでしょう。
暑さに強く、葉が小さめであること、つるが伸びるタイプの植物がグリーンカーテン向きの植物といえます。
また、せっかくグリーンカーテンをつくるなら、実を収穫できるものがオススメです。
例えばゴーヤは初心者でも上手に育てやすい植物です。
tamayura / PIXTA(ピクスタ)
筆者の義実家でゴーヤのグリーンカーテンを作ったときには「食べ飽きるほど実がなった」そうです。
ちなみに、キュウリのグリーンカーテンもオススメだと一般的には言われていますが、ゴーヤと比べると若干難しかったそうです。
今年の夏、特に7月末までは異例の暑さが続くと気象庁が13日に臨時会見を開きました。
連日、日本各地で35度以上の気温を記録し、「危険な暑さ」だと報道されています。
Flatpit / PIXTA(ピクスタ)
エアコンを使って室温を低く保つのは必至です。
そして、エアコンと昔ながらの知恵をダブル使いして、酷暑に負けないようにしたいものですね。
「エアコンの下に置くと…」 電気店の投稿に「勉強になる」「参考にします」