真似したい団地リノベーション、築30~40年の物件が魅力的な空間に
団地は、敷地内に公園や緑が多く、スーパーもあったりと、今や子育て世代に人気のリノベーション向き物件として注目されています。
物件価格も手頃なので、思いきり自分らしいリノベーションを実現できるのが魅力です。
団地の間取りは、間仕切り戸や壁で部屋を区切っているつくりが一般的。
この間取りをどのように空間を変え、自分らしい住まいをつくるかが団地リノベの腕の見せ所なのです。
今回は、大きな反響を呼んだ「団地リノベ」の実例を4本まとめてご紹介。
■ 専門家のテクニックで実現!団地リノベで戸建感覚の理想の空間へ
京都府長岡京市、昭和43年築の団地を1,300万円で購入、工事費800万円(税・設計料込み)をかけてリノベーション
団地のほとんどは昭和に建てられた物件で、そのまま住むにはいろいろと不便。
しかし、リノベーションのアイデア次第で、魅力的な空間に生まれ変わります。
Iさん夫妻のリノベーションのこだわりは、庭付きの1階にしたこと。
団地ながら窓から緑を楽しんだりガーデニングをしたりと、戸建て感覚でのびのびと暮らせる空間になりました。
リノベーションは、団地リノベに関する本も出している吉永健一さんに依頼。