犬、猫、ウサギ、小鳥。「ペット種類別」飼い主がやるべき災害対策
犬が苦手な人もおられますので、なるべく人にプレッシャーを与えない、また犬にとってもなるべく静かにいられる場所を探すことを心がけましょう。
トイレの場所も、確認が重要です。安全と清潔を確保できるよう、気を配りたいですね。
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小型犬も大型犬も、ずっと同じ場所に居続けるのは苦痛です。お散歩などに連れ出して気分転換をさせてあげましょう。
ただし、あくまでも集団避難生活をしていることを忘れずに、なるべく人に触れない場所を確保したいところです。
■ 猫を飼っている人が災害時に対処したいこと2つ
ペットでも犬と猫では大違いです。家にいると落ち着く性質の猫を避難させることを想定し、人を怖がる猫の場合は特に注意しましょう。
1.日頃の訓練
日頃の訓練も、犬とは大きく違います。キャリーバッグにも日頃から入る訓練をしておきましょう。
トイレも、日頃のトイレ以外してくれないと、避難時は大変です。
別な場所でもトイレができるよう、しつけておきたいところです。
2.猫の避難所での注意点、ポイントなど
猫は逃げてしまうと探すのも大変になります。
特に家ではない場所に連れて行って迷子になると、帰ってこられるかとても心配ですね。