超大型の台風が次々来襲!暴風雨で被害に遭いやすい住宅設備3つ
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最近はケーブルテレビの普及によって、屋根にアンテナを設置していない住宅も増えましたが、ケーブルテレビサービスの加入世帯でも以前使っていたアンテナがそのまま残っている住宅が多数あります。
普段あまり意識して見ることのないアンテナですが、定期的にその設置状況に不具合等がないかを確認することで、万一の被害を最小限に抑えられます。
台風情報が出されたら上陸前に、まずアンテナチェックを!
■ 2.「雨の吹き込み(軒先・サッシ)」壁紙や家電が濡れてしまう場合も!
日常的な雨漏りではなく、強風と強い雨によって、住宅の軒先やサッシのわずかな隙間から雨が吹き込み、壁紙や家具家電などが濡れてしまうケースがあります。
この「雨の吹き込み」も台風によってもたらされる非常に多い被害のひとつです。
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雨の吹き込み被害はなかなか事前の予防が難しいのですが、日頃からサッシ周りの劣化状況や、外壁のひび割れ、雨どいの劣化状況などはしっかりチェックしておきましょう。
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