忙しいときに子どもが騒ぎ始めるとイライラ…叱らずに済むには?【風水で解決】
と言えるかどうかで、中断力が試されるわけです。
再現力とは、手を止めて他の事をした後で、再びやっていたコトに意識を切り替えられること。
「え〜っと何をやっていたんだっけ」「どこまで進んでいたんだっけ」と考える時間を短縮するために、この力は発揮されます。
この2つの力を意識的に身につければ、いつ何時子どもがはしゃぎ出しても、少し余裕をもって振る舞えるようになるかと思います。
■ 「中断力」と「再現力」をいかに習得するか
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中断力を習得するには、ずばり“手を止めて再び思い出す”をひたすら繰り返すに尽きます。
集中しすぎるときこそ、あえて手を止めて他のことをしてみる。
作業をいったんやめることに慣れることから始めましょう。再現力を養う一つの方法としては、メモを有効活用すること。
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そもそも覚え書きを一切せず、必要なことをすべて記憶しようとするのは無理があります。
「忙しい」とずっと言っている人ほど、「これやらなきゃ」「あれも忘れちゃいけない」と常に頭の中だけでフル回転させがちです。
その結果、目の前のことに対する集中力までも散漫になり、作業効率が下ってしまうというループに陥ってしまいます。