くらし情報『6つの素材別!鍋、フライパンのお手入れ法を調理用品メーカーに聞きました』

6つの素材別!鍋、フライパンのお手入れ法を調理用品メーカーに聞きました

また、アルマイト加工が施されているかどうかで錆びた時のお手入れ方法が異なるのがアルミニウム製品。

アルマイト加工がされているかどうかは、品質表示の表面加工の項目に書いてあります。
スチールたわし

Nutria / PIXTA(ピクスタ)

アルマイト加工の場合は、アルマイトを傷つけないよう、スチールたわしやクレンザーなど傷の付きやすいものは避け、柔らかいスポンジ等で洗います。

そして、お湯や水に充分浸して柔らかくしてから スポンジ等で丁寧に汚れを取り除きましょう。

非アルマイト加工の場合は、アルミが黒ずんだり焦げついたりしたら、クレンザーや非金属のたわしでゴシゴシ落としてOK。

この黒ずみや焦げ付きをそのままにしておくと、その部分から腐食し穴があいてくることがあるので注意が必要です。


■ 3.内面加工素材…過度の空焚き、長時間の高温調理に注意

内面加工素材


すべりが良く、こびりつきにくいので使い勝手が良い内面加工素材。筆者宅にある鍋やフライパンは、ほとんどがこのタイプです。

内面加工素材の鍋やフライパンは、使用後に中性洗剤を使って柔らかい材質のスポンジ等で表面を軽くこすれば汚れは簡単に落ちます。

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