くらし情報『6つの素材別!鍋、フライパンのお手入れ法を調理用品メーカーに聞きました』

6つの素材別!鍋、フライパンのお手入れ法を調理用品メーカーに聞きました

ステン(錆)レス(無い)の名前の通り、錆びにくく、手入れが簡単で衛生的です。

日常のお手入れも、中性洗剤で洗い良くすすぐだけで大丈夫。上手に使えば長持ちするので、特に買い替えの目安もありません。ただ、注意したいのは錆びが発生した時。

ステンレス鋼は錆びにくい金属のため、錆びが発生した時は鍋本体からの錆びではなく、水道水に含まれるカルシュウムや塩分、鉄分が付着してできる「もらい錆び」という現象です。

比較的初期の場合は、軽く拭き取るだけでOK。
酢

freeangle / PIXTA(ピクスタ)

しかし、しばらく使用した後であれば錆びの部分を軽くふき取った後、その部分が浸る程度のお湯に10%程度の食酢か、クエン酸を入れてしばらく放置します。

その後、中性洗剤で洗い落せばさらに効果的に錆びを落とすことができます。


また、焦げついた場合は、まずは焦げを落とします。金属製の道具等でガリガリこするとキズが付いてしまうので避けましょう。

その後、ぬるま湯を鍋に張り、食酢大さじ2程度を加えて様子を見ます。それでも柔らかくならない時は、そのままとろ火で加熱。汚れが軟らかくなり、落しやすくなりますよ。

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