なぜこんなに総額に差があるの?見積もりで注意するポイント【ハウスメーカーに5年勤めて分かった!】
家は建てて終わりではなく、生涯にわたってずっと住んでいくものです。
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住んでいくうちには必ずどこか故障や劣化を起こすでしょう。
何か困ったときに対応してくれる会社がないのは不安ですよね。
その保証内容の充実度いうのは金額に影響してくるところでもあります。
安易に総額が安いからといって選ぶことはオススメしません。
提案されている工法を確認する
例えば、在来工法とツーバイフォーの金額が異なるように、工法や建築素材によっても金額が異なります。
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各ハウスメーカーはお客さまの予算に近づけるように提案をしていくので、その中で工法のグレードを下げることで予算に合わせることもあります。どのハウスメーカーもさまざまな工法や素材がありますが、どれが一番高いグレードなのかを確認しましょう。
そのグレードによっても見積もりの差が大きく出ていることも多いです。
使用する設備やオプションの違い
提案されている「外壁材」なども確認しましょう。
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最初から1番耐久性の高い外壁材を提案してくれる会社もあれば、価格を抑えるためにそこまで耐久性の高くないものを提案する会社もあります。