家好き芸人、アンガールズ・田中さんが建築家の自邸を突撃取材!vol.3【住まいの設計2019年2月号】
また上部には、トップライトが設けられています。
「この家は自然の光をたくさん取り入れていますね」と田中さんが言うと、「本が日焼けしちゃうので、トップライトにすだれを掛けたほうがいいかなと思っています」と佐藤さん。
トップライトには屋根に出られるようハッチが設けられており、佐藤さんは自分でガラスや煙突の掃除をしているそうです。
こちらはブリッジからLDKを眺めた写真。
南面の大開口が開放感をもたらすリビングダイニングは、窓を開けると外にいるようです。
さらに、佐藤さんがデザインした円形のダイニングテーブルが、四角い空間にやさしい表情を与えています。
■ 鳥のさえずりと植栽の緑にホッとひと息するバルコニー
こちらは南の庭に植えられた2本のシマトネリコの緑が美しい、リビングからの眺め。
バルコニー越しに見える緑がとてもきれいです。
バルコニーの庇は2階が深く、3階は浅めにすることで、夏の日差しをカットし冬は奥まで光を取り入れている。
「鳥の巣箱にシジュウカラが来るんですって」と田中さん。
3階にも2階と同様にバルコニーが設けられており、窓拭きが可能。
田中さんはちょっと怖そうでしたが、街を見渡すこともできます!
もっと詳しく見たい方は、「住まいの設計2019年2月号」