くらし情報『ペットと上手に暮らす家とは?獣医師・田向健一さん【すまいの話、しませんか】no.12』

2019年2月13日 17:50

ペットと上手に暮らす家とは?獣医師・田向健一さん【すまいの話、しませんか】no.12

、父は大工なので、カブトムシの虫かごやイグアナ用の部屋をつくってくれまました。
『ないものはつくれ』が口癖の父には、工夫することを教わりました。獣医となった今、実際にそうしています」

そんな田向先生の理想の家は?

「沖縄あたりの島で、動物を放せる庭がある、沖縄式の風通しのよい家に住みたいですね。
外との隔たりもないから、動物と暮らすにはよさそう。
夕方になったら庭に椅子を出して、海に沈む夕日を眺めながら泡盛を飲んで、傍らには動物がいる。最高です!(笑)」
田向健一さん獣医師。田園調布動物病院院長。
麻布大学獣医学科卒業後、東京、神奈川の動物病院勤務を経て現在に至る。
アジア初となる両生類の伝染病・ツボカビ症の発見、カメの手術の新方式考案など、海外からも注目を集める。精力的に論文を発表する傍ら、『珍獣ドクターのドタバタ診察日記』(ポプラ社)、『生き物と向き合う仕事』(ちくまプリマー新書)など、著書多数

撮影/門嶋淳矢

珍獣の医学


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アリクイ、ワラビー、サーバルキャットなど、“患者”の動物は100種類以上!貧血のトカゲに輸血、体長2㎝のカエルの開腹手術、ヘビの大腸がん摘出……ペット医療最前線での奮闘を熱血獣医がユーモアたっぷりに明かす。

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