「火災保険」には最低でも入るべき!台風21号の被害に遭ってわかった!
実家になんとか到着し、父とともに被害箇所を確認したところ、玄関正面の鬼瓦の一部や風圧をまともに受けた屋根の瓦がかなり飛んでいました。
工務店さんへの連絡は、台風通過中に連絡を入れたのですが「もう20件修繕予約入っているから、順番に見に行きます」という返事をもらい、保険会社へは、代理店を通じて必要書類を送ってもらうように手配していました。
■ 最低でも住宅の「火災保険」には入っておくべき理由
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今回の台風のように、家屋に被害が出た場合は、多額の修繕費用が必要となります。
住宅の「火災保険」に加入すれば、台風時に受けた被害箇所の修繕に充てることができます。
最近は地震などの天災、天災による隣家への被害訴訟が増えているので、「地震特約」という形で補償内容を充実させる「住宅総合保険」が登場し、切り替えるご家庭が増えています。新築住宅では契約時に加入するのですが、築年数が古い家では火災保険への加入をしていないことも多いので、一度保険については確認した方が良いでしょう。
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加入後に実際に被害に遭って保険金請求をした際に、減額されることがあります。