セルフリノベもした住まいを売却!その決断の理由とは?
にとって快適でベストな住まいになっています。
どれも皆、購入にあたりローンで悩まされたり、リフォーム・リノベで苦労したりと、とても思い入れのある家々でした。
2軒目の一戸建ではセルフリノベ三昧でした
そんな愛着のある家のため引越後も貸していましたが、今年のはじめに2軒目の立川の一戸建てを売却しました。
気付いたのですが、日刊Sumaiには「家の購入」にまつわる記事が多くありますが、「売却」に関してはほとんどありません。今や「家は一生に一度の大きな買い物」ではなく、買い替えたり、複数持つ人もいます。
freeangle / PIXTA(ピクスタ)
今回は誰かの参考になればと思い、今回の売却経験を過去にも遡りながら書くことにしました。
■ 1軒目の中古マンションを売却しようと思った理由
まずは、1996年に購入した1軒目の中古マンションについてお話しします。
こちらは、その中古マンションリフォームのアフター写真です。
間仕切りを極力取り払ってワンルームにした白い部屋は、当時まだ珍しかったので、メディアにも何度か取り上げられました。
東南角部屋で、南側に約8畳のルーフバルコニー付き、夫婦二人暮らしには充分のはずが……、
雑貨や家具収集という共通の趣味、さらに筆者は着物に目覚めてしまい、モノが増える一方……。