くらし情報『「ヒートショック予備軍」が最も多い県は千葉と宮崎!では最少の県は?』

2019年2月24日 21:30

「ヒートショック予備軍」が最も多い県は千葉と宮崎!では最少の県は?

また都道府県別でみると、長風呂が日本一の県は「15.5分」で、比較的気候の温暖な千葉県となっています。

グラフ


一方、入浴時間の短い県は、暑い沖縄と温暖な愛媛が「9.5分」でトップ、次いで高知「9.9分」、鳥取「10.0分」と続きます。

寒い地方での長風呂を予想していましたが、温暖な千葉県が長風呂のトップということは、意外な結果ですね。

長風呂

Ushico / PIXTA(ピクスタ)

■ 熱い風呂が好きな県の1位は愛媛県

次は、冬場にはいる浴槽の温度設定についての調査結果です。

グラフ


40℃が28.3%と最も多く、40~42℃が全体の7割ということがわかりました。

風呂の温度

すり~る / PIXTA(ピクスタ)

また、ヒートショックを起こしやすいといわれている41℃以上のお風呂に入浴している人は57.9%と、全体の半数以上いることが判明、日本人の熱風呂好きが実証されました。

グラフ


都道府県別で見ると、「日本一熱風呂の県」は愛媛県が平均41.6℃、次いで広島県、栃木県、鳥取県と続きます。

道後温泉

Hina / PIXTA(ピクスタ)

寒い地方での熱風呂を予想していましたが、温暖な愛媛県が熱風呂のトップとなるという、またまた意外な結果でした。

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