「ヒートショック予備軍」が最も多い県は千葉と宮崎!では最少の県は?
■ 「ヒートショック予備軍」が多いのは千葉県と宮崎県
また、この調査では、早坂医師監修「ヒートショック危険度チェックシート」を使い、「生活習慣病や持病の有無」「浴室の暖房設備」「入浴時の習慣」など10項目の質問から、ヒートショックになりやすい「ヒートショック予備軍」のランキングを作成しています。
その結果、ヒートショック予備軍の割合が最も多いのは「千葉県」と「宮崎県」で、約4人に1人がヒートショックの危険度が高いという、衝撃的な結果になりました。
aijiro / PIXTA(ピクスタ)
一方、ヒートショック予備軍が最も少なかったのは「長野県」で、その数値は0%という、大変優秀な結果となっています。
ヒートショックは、単純に寒い地方だけの問題ではないことがわかりますね。
また、長野県は、寒さ対策のための家の断熱も進んでいます。
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そのため、暖房が効率よく家の中が温かいため身体が冷えないなどの、長風呂・熱風呂を必要としないのかもしれません。
いかがでしたか?
寒い地方での長風呂、熱風呂を予想していましたが、比較的温暖な県が多いという意外な結果でした。