“あえての段差”で空間を分けるワンルームリノベ【リライフプラス】
を設けました。
縁側の物干しと同様、自転車をハンギングするために天井から吊るしたのはなんとガス管!
テレビ裏の「書斎兼収納室」は、今のところ子どものおもちゃ置き場兼遊び場に。
机を置けば書斎にもなります。
LDKから寝室にアクセスする途中には、デザインの仕事をする妻のためのワークスペースをつくりました。
デスク前の壁は夫妻がDIYで楽しみながらマグネットペイントを塗装。
大好きなマンガを収納する造り付けの本棚は夫のお気に入りです。
「極力小さく」という要望通り、約3.5畳とコンパクトに仕上げた寝室。
今はここで親子3人、川の字で寝ているそう。
将来はここを子ども室にする予定。
また、寝室の脇にも収納を設けました。
テレビ裏の収納が「見せる収納」なら、こちらはあまり見られたくないものを置くためのスペースとして使い分けています。
■ 玄関土間や水まわりも黒で引き締めて
玄関土間は夫たっての希望で、「どこまで土間にするか最後まで悩んだ」そう。
また、土間とリビングにはあえて12センチの段差をつけることで、「生活の場が浮遊する”島”のようにも見える」と夫は話します。