カーテンとブラインドはどっちがいいの?迷ったときは機能性とデザイン性で比較
窓まわりのインテリアとして、よく比較検討されるカーテンとブラインド。
筆者は以前オーダーカーテン・家具のコーディネーターとして企業で働いた経験があり、過去に100軒以上のお宅のカーテンをコーディネートしてきました。
実際に迷われていたお客様へ提案してきた内容を元に、迷ったときはカーテンとブランインドはどっちを選べば正解なのかをご紹介します!
■ 2つの大きな違いは「素材」と「操作の仕方」
まず、カーテンとブラインドはどんなものなのか簡単に紹介します。
ご存知のようにカーテンは柔らかい布をカーテンレールに掛けて、左右に開閉するウィンドウトリートメント。
一般的には、厚手のドレープカーテンと透け感のあるレースカーテンの2枚を吊り、調光を行います。
ブラインドは横型と縦型のものがあり、横型はベネシャンブラインド、縦型はバーチカルブラインドと呼ばれています。
どちらもスラット(はね)をコードで等間隔につなぎ、スラットの角度で調光します。
スラットが水平に並ぶ横型ブラインドは上下に、スラットが垂直に並ぶ縦型ブラインドは左右に開閉します。
素材には、木製や竹製、布製や金属製などがあります。