カーテンとブラインドはどっちがいいの?迷ったときは機能性とデザイン性で比較
透け感のあるレースも、ミラーレースなどを選ぶと外からの視線を遮りながら安心して採光ができます。
・ブラインド(特に注意!)
操作コードやチェーンが、子どもやペットの首に絡まり亡くなってしまう事故が発生しているため、使用には注意が必要です!
具体的な対策は次のとおりです。
・コードをクリップなどでまとめる
・コードがポールの中に内蔵されたタイプを選ぶ
・コードの近くにソファや椅子など登れる家具を置かない
・コードを標準より短めの長さでオーダーする(一番オススメです)
プライバシー保護の点では、スラットの隙間から部屋の中が見えてしまうことがありますが、スラットの角度を調整すれば解消できます。レースカーテンやドレープカーテンと組み合わせてコーディネートする方法もおすすめです。
■ 特徴を活かして部屋ごとに使い分けるのも手
Ameashi / PIXTA(ピクスタ)
今回は日常生活での扱いやすさに注目して比較してみましたが、どちらもインテリアの決め手となる素敵なアイテムです。
それぞれの特徴をまとめると、
・カーテンは扱いやすく安全!共布でクッションやベッドリネンをつくることもできる
・ブラインドは窓辺がスッキリ!素材で家具との統一感を出しやすい
特徴の違いを活かして、部屋ごとに使い分けるのもおすすめです。