カーテンとブラインドはどっちがいいの?迷ったときは機能性とデザイン性で比較
■ カーテンとブラインドの大きな違いとは
北の魔女 / PIXTA(ピクスタ)
カーテンとブラインドの大きな違いは、
1.素材が柔らかいか硬いか
2.操作用の機構があるかないか
の2点です。
この違いが、扱いやすさや安全性の差を生んでいます。
日々の生活の中で使うものは、デザイン性はもちろんですが、扱いやすさや安全性も重視したいところ。
小さな子どもや介護が必要な方と生活する場合は、特に優先順位が高いポイントといえます。
これらを踏まえると、カーテンとブラインドは結局どちらが良いのでしょう?
■ カーテンとブラインドの機能を徹底比較!
扱いやすさという観点から「操作性」と「メンテナンス性」、また事故の危険性やプライバシー保護の観点から「安全性」に着目して比較してみます。
操作性
・カーテン
カーテン自体を引くことで左右に開閉。ブラインドのように、特別な機構がないため故障の心配もほぼなく、操作がシンプルです。
窓の幅が広いと左右に移動しながら開閉することになるので、動作が大きくなります。
・ブラインド
一般的に、コード(操作用のひも)でスラット(はね)の昇降を、ポール(操作棒)