古民家をセルフリノベして念願のカフェをオープン!【わたしたち、地方移住を選択しました!】
と素子さん。
なるほど。実際に暮らしてみないと分からないこともありますものね。
そして、移住生活で大切にしているのが、ご近所やコミュニティとの関係だそうです。
博之さんは地元の消防団に入ったり、お祭りに参加したりしているそうです。
素子さんは、様々なイベントでのコーヒー屋台は現在でも積極的に出店して、地元を活性化させるコミュニティの一員として活動。
田舎暮らしには困ることもありそうですが……?
「豪雨による倒木で道が寸断されて町に出られない」などの予期せぬことが起こったりするそうです。
“田舎あるあるトラブル”に要注意です。
でも、よいことの方がたくさん!
「料理を通して素材のこと、農園の方々のことを紹介する機会もあり、カフェが“つながりの場” にもなるといううれしさがあります」
野菜や果物のおいしさを改めて感じたり、自分と似た感覚を持つ人たちとのつながりが広がったりして、東京では得られなかったものが日々増えています。
ところでカフェのオススメですが、やはり、時間をかけて丁寧にドリップするこだわりのコーヒーと新鮮な地元の有機野菜をふんだんに用いた数々の料理!
夢を実現し、地元のコミュニティに参加し、自然に包まれてスローライフを楽しむ今野さん夫妻。