淡路島の劇場&レストラン「青海波 -SEIKAIHA-」内の日本酒を中心に厳選した熟成期間10年以上の古酒を集めたショップ&バー『古酒の舎(こしゅのや)』では、夏の期間限定メニュー『えびすのおつまみセット』『梅薫る小夜ちゃんのご褒美パルフェ』を7月6日(土)から8月31日(土)までの期間限定で提供いたします。▲えびすのおつまみセット▲梅薫る小夜ちゃんのご褒美パルフェ今回提供する夏メニューは、青海波の劇場「波乗亭」にて7月6日(土)より公演を開始するミュージカル「福来たる~淡路ゑびす座狂詩曲~」とコラボレーションした商品です。同公演は、戦後の淡路島芝居小屋「ゑびす座」を舞台にした笑いあり、涙ありの情熱ミュージカルです。『えびすのおつまみセット』は、主人公「戎夏男」の晩酌をイメージし、えびす様の好物である海老を使用した「えびマヨ」、真鯛釣りが得意だった逸話とえびす様にゆかりのある大根のべったら漬けを混ぜ合わせた「真鯛のべったらタルタル」、ビールに合うおつまみとして、枝豆をにんにくと鷹の爪でピリ辛に仕上げた「枝豆のペペロンチーノ風」の3種をセットで提供。『梅薫る小夜ちゃんのご褒美パルフェ』は、ふわもちやあんこ入りのくずもちを使用した和のテイストと、夏らしい爽やかな梅ゼリーとマンゴーかき氷を組み合わせたヒロイン小夜ちゃんのご褒美デザートをイメージした贅沢なパルフェです。この夏は、「古酒の舎』で淡路島の夏限定メニューを堪能してみませんか?ぜひ公演と合わせてお愉しみください。■夏限定メニュー 概要提供期間: 7月6日(土)~8月31日(土)場所:古酒の舎 -KOSYUNOYA-2階バー (兵庫県淡路市野島大川70「青海波」内)価格:・『えびすのおつまみセット』/1,000円(エビスビール小瓶セット1,500円)・『梅薫る小夜ちゃんのご褒美パルフェ』/900円 ※金額はすべて税込みHP: 問合わせ:0799-70-9111(12:00~18:00)《施設情報》青海波-SEIKAIHA-「古酒の舎」住所: 兵庫県淡路市野島大川70営業時間:1F Vintage Sake Shop/11:00~20:002F Vintage Sake Dining&Lounge/ランチ 11:30~14:30、ディナー 17:00~21:00(料理L.O. 19:30 ドリンクL.O. 20:00)定休日:木曜日【参考】ミュージカル「福来たる~淡路ゑびす座狂詩曲(らぷそでぃ)~」期間:2024年7月6日(土)~29日(月)※火曜、水曜、木曜は休演8月2日(金)~25日(日)※6日~8日、20日~22日を除く、14:00開演(13:30開場)内容:戦後の淡路島で経営難に苦しむ芝居小屋「ゑびす座」を舞台に、日々奮闘する人々と商売繁盛の神様“えびす様”との出会いをオリジナルストーリーで演出<あらすじ>敗戦から数年後の淡路島。満州生まれの主人公<戎 夏男>は瓦屋の娘の遠い親戚にあたり、その瓦屋を頼って淡路島にて人生をやりなおそうとしている。そんな時にひょんな偶然で芝居小屋「ゑびす座」の座長<浜田 虎次郎>と出会う。戦後の淡路島では数多くあった人形小屋や芝居小屋も男手の不足で次々に映画館に変わっていく。芝居を諦められない虎次郎はそんな中でも芝居を続けていけないか一座の若手と共に奮闘している。ある日の開演前、虎次郎はケガをおってしまい主役不在に…。そんなとき目の前に戎夏男が……これが本当の「エビスサマーー??」出演:坂元健児氏、柳瀬亮輔氏、近藤 真行氏、地方創生エンターテイナーほか会場:劇場&レストラン「青海波 -SEIKAIHA-」内劇場「波乗亭」(兵庫県淡路市野島大川70)料金:一般/5,500円学生(小中高)/2,000円チケット:イープラス( )チケットぴあ7月公演分( )チケットぴあ8月公演分( )Teket( )問合わせ:波乗亭TEL 0799-70-9020 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月05日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.11では、新築なのにどこか古民家のような懐かしさが漂う、編集者・ライターの徳 瑠里香さん家族の住まいへ。76㎡とそれほど広くはない都内の一軒家で、徳さんはのびのび豊かに子育てを楽しんでいるよう。さっそく理想の住まいのヒントを探ります!profile徳 瑠里香さんライター/編集者ライター・編集者。出版社で書籍・WEBメディアの企画・編集・執筆、著者の会社でブランドの編集(PRや店舗運営)などを経て独立。著書には『それでも、母になる 生理がない私に子どもができて考えた家族のこと』(ポプラ社)がある。Instagram:@rurikatokuFAMILY:3人家族(パパ・ママ・娘6歳)HOUSE TYPE:一軒家/注文HOUSE DETAIL:約1年2ヵ月/76㎡/3LDK+バルコニーAREA:東京都こだわりの住まいについて家族をひらいて、子育てをもっとラクに楽しく「夫婦それぞれが生まれ育った実家像をアップデートして育む『実家2.0』がわが家のコンセプトです。“娘がいつでも安心して帰って来られる実家をつくりたい”、そんな想いがベースにあります」。大黒柱、太い梁、床の間、踏み石、土間など、古き良き日本家屋の佇まいが心をホッと和ませてくれる、徳さん家族の住まい。建築家の友人である〈AHA 浜田晶則建築設計事務所〉の浜田晶則さんと佐塚有希さんと二人三脚でつくり上げた。「私たちが彼らに伝えたことは、ここでどんな暮らしを重ねたいか。間取りやデザインについては基本お任せしたことで、想像以上に素敵な家ができあがりました」この家に引っ越してきてから、近所で頼り合える関係性ができたことで、子育てがラクに楽しくなったと語る徳さん。「わが家は共働きで、さらに夫は出張が多め。私はいわゆるワンオペ育児に音を上げてしまい……。それから、自分たちだけで子育てをしようとせず、つながりのある人たちとともに子育てができたらと、“家族をひらくこと”を実践。わが家の1階を仕切りのないオープンな空間にしたのも、地域のつながりがつくれるように、友人たちが集いやすいようにという思いがあったから。実際に暮らし始めて、『ごはんをつくるから遊びに来て〜』、『一緒にごはんを食べよう!』と声をかけると、毎週末のように誰かが遊びに来てくれて、おしゃべりしながら一緒に食卓を囲んでくれます。娘もきょうだいのように遊べる友だちやいい距離感の大人の友だちに囲まれて、いろんな価値観に触れながら豊かに育っているように感じますね」LIVING & WORKSPACE大黒柱を中心に、働いて、料理して、食べて、くつろいで1階は家を貫く大黒柱を中心に、仕事場(土間)、キッチン、ダイニング、リビングと、田の字型にゆるやかにエリア分けされていて、ほどよくひとりの時間も楽しめる。土間兼仕事場は、昔ながらの商店のようにご近所さんがふらっと立ち寄りたくなる、そんな場所をイメージした。ツルツルなのに子どもたちがよじ登る、吉野檜の大黒柱。皮を剥いて自然のなかに寝かせることでカビをつけた『錆丸太』というもの。「はじめてこの木を見たときは独特な模様で少し不安を感じましたが(笑)、実際家に入れてみたらすんなり馴染んでくれて、今ではこれしか考えられないほど気に入っています」来客があればすぐ対応できる、玄関土間のワークスペース。デスクチェアは長時間座っても疲れにくい〈エルゴヒューマン〉のオットマン付きモデル。「普段は家で仕事をすることが多いのですが、“土間に降りること=出社”のような感覚で気分の切り替えになっています。空いているところは、今後娘の勉強スペースとして活用予定です」家づくりのはじめに、新しい家でどんな暮らしをしたいか、建築家宛てに綴った文章。「“休日の朝はみんなで掃除をする”、“娘と夫で絵を描く”、“家族と友人と季節の食卓を囲みたい”など、イメージする暮らしの情景をしたためました。私はすっかりこの存在を忘れていたのですが、建築家の友人は設計中に何度もその暮らしが叶うか、立ち返って考えてくれたそう。実際に暮らしはじめて読み返してみたら、確かにきちんと叶っています」結婚当初から愛用しているソファは、中目黒のヴィンテージ家具屋〈Sonechika〉で購入。「子どもに『自由に遊んでいいよ』と言える、おおらかな気持ちを忘れないように、ソファは買い替えずに使い続けています(笑)」。職人さんの技が光る造作のスケルトン階段は、足を垂らして子どもたちの遊び場に。セカンドリビングとしても楽しめるように室内から地続きにこだわったウッドデッキは、なんと旦那さんのお手製。「気持ちのいい季節はここで朝ごはんを食べたり、夕日を眺めながらボーッとしたり、サウナでととのうことも」。サウナの燃料は煙が気になる薪ではなく、排気が無色透明のバイオエタノールを使用。「休日はよく友人たちを呼んで、サウナとごはんを楽しみます。みんな『コテージに来たみたい!』と喜んでくれます(笑)」格子天井を取り入れることで光を通わせて、空気を循環。冬は土間で炊いている石油ストーブの熱が2階まで届いて、家全体がポカポカに温まる。1階から2階に貫く、家の正面の大きな窓は“街にひらかれた家”を象徴する。KITCHENお気に入りの道具たちが並ぶ、広々アイランドキッチン複数人でも料理ができる、広めのアイランドキッチン。「賑やかな食卓を眺めながら、料理や食器洗いをする時間が好きなんです」。キッチンカウンターのダイニング側の棚には、食にまつわる本やお気に入りの器を収納。ペンダントライトは、キッチン・ダイニングともに、奈良のショールームまで見に行って決めた〈NEW LIGHT POTTERY〉のもの。おばあさまからの結婚祝いで購入した食器棚は、栃木・益子の古道具屋〈あらい〉で購入したもの。「この食器棚に合わせてキッチンのアイランドの幅と高さを決めました。また、部屋全体の壁や天井、床に塗る塗料の色もこの棚に合う濃いめの色を選びました」グリーンオリーブのタイルがレトロで可愛い壁面。壁付け棚には、岡本渓壽さんの銅のミルクパンや、〈ARABIA〉のヴィンテージのティーポット、〈東屋〉の急須など、普段からよく使い、美しいお気に入りの道具をディスプレイ。造作でつくってもらったキッチン台の引き出しは、食器や調理道具に合わせて高さを算出。カトラリーを入れる引き出しは、小さなカゴで細かく仕切り使いやすく整えている。DINING大人数の来客も安心!床の間ダイニングダイニングテーブルは10年以上使っている無垢の木が心地いい〈MOMO NATURAL〉のもの。「インテリアを選ぶときは、デザインや佇まいに自分の心が沸き立つもの。永く大事にしたいと思えるものを選んでいます」。風合いを感じる白い壁は、カビや劣化の原因になる樹脂を含んでいない『シリカライム』という左官材を使って、旦那さんがセルフで塗り上げた。「左官は下地からきれいに塗れていないと美しく仕上がらなかったり、塗る際の室温や室内酸素量の条件も厳しくて、夫も何度か心が折れかけていましたが、どうにか最後までやり遂げてくれました!」ダイニングの一角には、床の間をイメージしたスペースも。収納にもなっているベンチは、大勢で食卓を囲む際に大活躍。「ここは間接照明もつけることができて、子どもたちの歌やダンスのステージとしても機能します(笑)。真っ白な壁は誕生日やハロウィンなど、イベント時の装飾を楽しめたり、なにかと役に立っています」カーテンはテキスタイルデザイナーの堤有希さんにオーダー。白い生地をいくつか組み合わせてつくってもらった。BEDROOM & BATHROOMミニマルで動線のいい、寝室とバスルーム天井の高い1階に対し、ギュッとコンパクトでおこもり感がある2階には、バスルームとトイレ、寝室、子ども部屋、ゲストルームが動線よく凝縮。寝室は〈unico〉のベッドと、大阪のライフスタイルショップ〈ANTRY〉で購入したサイドテーブル、〈アルネ・ヤコブセン〉の置き時計、〈IDÉE〉の青いランプだけが佇む、ミニマルな空間。「今はまだ娘も一緒に寝ています。寝る前、娘は天井を見上げると、木の模様に潜む何かを見つけて遊んでいて、そういえば自分も小さい頃やったな〜と懐かしくなりました(笑)」寝室と扉ひとつでつながるバスルーム。寝室の雰囲気とも馴染むクリーム色の壁と床は、防水のFRP塗料で塗装。お風呂上がり、すぐ布団に入って眠れる動線も嬉しい。「バスルームの扉はガラスなので、先に眠る娘の様子を見守りながら、焦らずゆっくりお風呂に浸かれるのがとてもいいです。窓を開けると風が気持ちよくて、夜は月が見えます。春は桜も楽しめて最高です」KIDS ROOM秘密基地感がたまらない、屋根裏の子ども部屋秘密基地のような屋根裏感がワクワクする子ども部屋。「子ども部屋はオモチャが散らかっていてもOK。娘に一任しています。大人が1階でおしゃべりしているときは、子どもたちは2階の子ども部屋やフリースペースで遊んでいることが多いのですが、壁や扉は天井までなく完全な密室ではないため、1階まで声が聞こえて安心です」娘さんが0歳の頃から愛用している本棚は子ども家具専門店の〈なかよしライブラリー〉のもの。持っている絵本のなかには、徳さんが小さい頃に読んでいたというおさがりも。娘さんの洋服は、今日着ているスカート含め、徳さんの妹さんが手づくりしているものも多い。「娘がこんなの欲しいとスケッチしたものをつくってもらうこともあります」娘さんお気に入りの絵本は、じっくり悩んでお年玉で買った『そらの100かいだてのいえ』いわいとしお作(偕成社)と、自分で色塗りして完成させた『わたしだけのはらぺこあおむし』エリック・カール作(偕成社)。子ども部屋の前にあるフリースペース。洗濯物を干したり、畳んだり、子どもたちの遊び場として使ったり、扉を閉めて客間にすることも。飾っている大きな絵は自粛期間中に家族で描いたもの。「ダミアン・ハーストの展示に行ったとき、絵の具を飛ばして大きな桜の絵を描いている作品があって、娘もやってみたいとリクエスト。わが家では“花火”をモチーフに家族みんなで製作しました」理想の暮らしから、あるべき家の姿を導き出した徳さん家族の住まい、いかがでしたか? 家づくりや子育ての考え方など、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2024年06月21日淡路島の劇場&レストラン「青海波 -SEIKAIHA-」内にある、日本酒を中心に厳選した熟成期間10年以上の古酒を集めたショップ&バー「古酒の舎(こしゅのや)」では、古酒を使用したチョコレート菓子『ヴィーガン古酒ボンボン』を6月9日(日)より新発売いたします。発売を記念して父の日限定『古昔の美酒INISHIE 匠 No.1-Doux-』セットを6月9日(日)から6月16日(日)まで期間限定で販売いたします。▲新発売の『ヴィーガン古酒ボンボン』▲父の日限定『古昔の美酒INISHIE 匠 No.1-Doux-』セット『ヴィーガン古酒ボンボン』は、淡路島西海岸「Ladybird Road」の中にあるチョコレートショップ「VIE CHOCOLAT」と「古酒の舎」が共同開発した商品です。「VIE CHOCOLAT」が作るチョコレートは、牛乳、生クリームの代わりに豆乳やアーモンドミルクを使用し、カロリーや糖質を抑えるなど、健康や美にこだわって製造しています。本商品では、「Japan Women’s SAKE Award ~美酒コンクール~」の熟成酒を審査する「エイジド部門」において最優秀賞である「Top of the Best」に輝いたさっぱりとした味わいの「古昔の美酒 2001 若鶴」、国際的な日本酒コンクール「シンガポール酒チャレンジ2023」にて最優秀賞に輝いたフルーティーな味わいの「古昔の美酒 2007 山陰東郷」、ふくよかな味わいで胡椒のようなスパイス香る芋焼酎ならではの甘さが特徴の「2008丸西-Marunishi-」の3種類の古酒をブレンド。日本酒2種類と芋焼酎1種類を同時に味わえる贅沢な逸品です。▲『ヴィーガン古酒ボンボン』にブレンドしている3種類の古酒また、新発売を記念して『ヴィーガン古酒ボンボン』と一緒に味わっていただきたい『古昔の美酒INISHIE 匠 No.1-Doux-』を父の日限定セットとして6月9日(日)から16日(日)まで販売いたします。『古昔の美酒INISHIE 匠 No.1-Doux-』はデザートワインのような甘みをテーマにした古酒のため、『ヴィーガン古酒ボンボン』との相性ぴったりです。「父の日」には健康を意識した古酒の舎ならではのオリジナルセットで日頃の感謝をお伝えしてはいかがでしょうか?■新発売『ヴィーガン古酒ボンボン』概要販売開始:6月9日(日)価格:3個入1,500円 ※金額は税込み内容:さっぱりとした「古昔の美酒 2001 若鶴」と、フルーティーな「古昔の美酒 2007 山陰東郷」、ふくよかな味わいで胡椒のようなスパイス香る芋焼酎ならではの甘さが特徴の「2008丸西-Marunishi-」の3種類の古酒をブレンドしたチョコレート菓子購入方法:「古酒の舎」店頭■父の日限定『古昔の美酒INISHIE 匠 No.1-Doux-』セット概要販売期間:6月9日(日)~6月16日(日)セット内容:ヴィーガン古酒ボンボン3個入+古昔の美酒INISHIE 匠 No.1-Doux-価格:5,850円(税込)※通常セット価格6,500円から期間限定10%値引き購入方法:「古酒の舎」オンラインサイトか店頭(店頭受け取りの場合、前日までに事前予約が必要)HP: お問合せ:古酒の舎Tel 0799-70-9111《施設情報》青海波-SEIKAIHA-「古酒の舎」住所: 兵庫県淡路市野島大川70営業時間:1F Vintage Sake Shop/11:00~20:002F Vintage Sake Dining&Lounge/ランチ 11:30~14:30、ディナー 17:00~21:00(料理L.O. 19:30 ドリンクL.O. 20:00)定休日:木曜日古酒の舎 | 青海波 -SEIKAIHA- |劇場&レストラン|淡路島西海岸 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月03日株式会社旧三福不動産は、一棟貸しの古民家に宿泊し小田原での生活を体験する「お試し移住」サービスの稼働を2024年5月10日(金)より開始しました。すでに4組の宿泊があり「小田原について詳しく知ることができた」などの感想をいただき好評です。築100年前後の元旅館を宿泊施設へリノベーション●「お試し移住」とは移住を検討するにあたり、単なる観光旅行ではなく小田原での生活環境を体験することを目的とした短期滞在です。地域の商店やスーパーでの買い物、小田原からの通勤、まちなかの散策などを通して、小田原での暮らしが自身のニーズや生活スタイルと合うかを確認することができます。滞在期間中には旧三福不動産の事務所での「移住相談」を行い、各エリアの紹介や小田原の物件の特徴などをご説明します。ご希望があれば実際の物件を案内するなど移住に向けての具体的なアクションのお手伝いをいたします。不動産会社が行う「お試し移住」のため、暮らしにおいて最も重要な住宅探しをスムーズに行えます。●移住ニーズの高まり小田原は、2019年頃から移住先としてのニーズが高まりつつありましたが、コロナ禍をきっかけに移住者が倍増しました。小田原市では2020年までは転入人口を転出人口が上回る年が多かった一方で、2021年以降はプラスが続いています(小田原市統計月報より)。在宅勤務の広まりとともに地方志向が高まったものの、回数は減っても定期的な通勤などが必要な方には、東京までのアクセス性の高さが評価され小田原が選ばれています。●宿泊施設「抹香町ハウス」についてお試し移住で滞在する「抹香町ハウス」は大正~明治初期頃に建てられた元旅館をリノベーションした、一棟貸しの宿泊施設です。和の内装を活かしながら北欧テイストのインテリアでまとめたレトロモダンな内装になっています。場所は小田原駅から徒歩14分の住宅街の中にあります。3つのベッドルームがあり最大6名宿泊可能(1世帯に限る)。布団や調理器具、洗濯機や掃除機などの家電のほか、シャンプー、ボディソープなどの消耗品類まで基本的な生活用品はご用意しています。自転車2台も設置しており、近隣の散策や買い物等に活用いただけます。料金は1泊30,000円~(一棟)▼抹香町ハウス旅館業許可番号:第041132号許可年月日:令和6年2月20日営業の種別:簡易宿所営業施設の所在地:神奈川県小田原市浜町2-8-20施設の名称:抹香町ハウス延べ床面積:132.00平方メートル(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年06月01日博多【SERENA】博多南【古民家かふぇ美土里】本城【そらいろ食堂】九大学研都市【BREAD&DISHESMUGINOKI】黒崎【CAFE BRICK】博多【SERENA】ホテルならではのクオリティ。彩り豊かなビュッフェで至福のランチを前菜からデザートまで約40種類がずらりと並ぶ博多駅から徒歩5分。【SERENA】は、ホテル日航福岡の2Fにあるビュッフェスタイルのカフェレストランです。自社農園「糸島ファーム」で育った新鮮な旬の野菜を中心に、冷製料理、魚介・肉料理、ホテルメイドスイーツまで、季節や時期によって替わる約40種類を食べ放題。ソフトドリンクも飲み放題で、優雅なホテルランチを満喫できます。壁一面の窓から自然光があふれる、広々とした店内全88席の広々とした店内。開放感あふれる大きな窓から外を眺めながら、心地よくランチタイムを過ごせます。ホテルシェフによる料理実演コーナー「ライブキッチン」ではつくりたてのおいしさを堪能。女性に人気のスイーツはもちろん、キッズカレーなど子ども向きのメニューもあり、家族でちょっと贅沢したい日にもオススメです。SERENA【エリア】博多駅周辺【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】博多駅 徒歩5分博多南【古民家かふぇ美土里】さまざまな年代が憩える空間と幅広いメニュー。子どもと一緒のランチも安心200gのハンバーグに半熟卵を添えた『手作りハンバーグ』は店一番の人気メニュー博多南駅から徒歩14分。【古民家かふぇ美土里】は、地元の食材を使ったカフェメニューを味わいながら、のんびりと過ごせる癒しの空間。サンドイッチにドリンクとデザートまでついた『よりどり美土里セット』、自社栽培の福岡県産ひのひかりで炊いたご飯とともに味わう『手作りハンバーグ』など、味もボリュームも大満足のランチが楽しめます。古民家の趣を活かしたノスタルジックでオシャレな洋間古民家を丸ごと一軒改修した店内には、日本建築の趣きを活かしつつモダンに設えた和室と、レトロでオシャレな洋間があります。和室は畳敷きですが、足にやさしいテーブル席。また、庭を眺めながらお茶を楽しめるカップルシートも人気です。完全個室でおもちゃが置かれた「子ども部屋」もあり、幅広い年代のゲストが好みのスタイルでくつろげるのが魅力です。古民家かふぇ美土里【エリア】南区その他【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】1000円【アクセス】博多南駅 徒歩14分本城【そらいろ食堂】「毎日食べてほしい昼ゴハン」をコンセプトに、丁寧につくられた創作ランチ一品一品手の込んだ「前菜三種盛り」と具だくさんで独創的な「茶碗蒸し」(『そらいろ定食』の一例)北九州学術研究都市会議場内にある【そらいろ食堂】は、日替わりランチがおいしいカフェレストラン。ランチメニューは『そらいろ定食』のみで、鶏・豚・魚から選べるメイン料理に、季節の前菜、茶碗蒸し、おかわり自由の雑穀ごはん、味噌汁、香物がついた大満足な内容です。追加で注文できる『デザートセット』もオススメ!ナチュラルであたたかい雰囲気のオシャレな店内モダンなグレーの建物の1F、全面ガラス張りの明るいお店です。店内のブルーのパネルには「気取らないスタンダードなごはんメニュー」から始まるブランドプロミスが英文で書かれています。厨房の上部にある大きな黒板には、その日のメイン料理やオススメの持ち帰りメニューなどが書いてあるのでチェックしてみてください。そらいろ食堂【エリア】北九州市その他【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】本城駅 徒歩30分九大学研都市【BREAD&DISHESMUGINOKI】糸島の食材を使って焼き立げたパンをランチタイムビュッフェで心ゆくまでベーカリー自慢のパン約20種類を満喫できる『ランチタイムビュッフェ』九大学研都市駅から徒歩8分。【BREAD&DISHESMUGINOKI】は、糸島産の食材を使った無添加のパンと多彩な洋食メニューが自慢のベーカリーレストランです。『ランチタイムビュッフェ』は焼き立てパンが食べ放題。別料金で追加できるメイン料理の一番人気は『糸島産豚100%の煮込みハンバーグ』。肉汁があふれ出すジューシーな一品をぜひご賞味あれ。ベーカリーとレストランが併設された広い店内広々として開放感のある店内は、木と白色を基調にした内装で落ちついた雰囲気が漂います。大きな窓から見える緑も目にやさしく、天気のいい日はテラス席も利用可。フロアはバリアフリー設計、40台収容の駐車場もあるので、休日に家族みんなでランチに出かけたり、デートや一人の時間もゆったり楽しめます。BREAD&DISHESMUGINOKI【エリア】西区その他【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】九大学研都市駅 徒歩8分黒崎【CAFE BRICK】豊富なランチメニューに本格デザート、スイーツ好きにオススメの一軒全30種類以上の中から選べるランチメニュー(写真は一例)黒崎駅から徒歩3分。【CAFE BRICK】は、スイーツショップを営むオーナーが手掛けるカフェレストラン。自慢のローストビーフやパスタ、チーズフォンデュなど、多種多様なメニューとクオリティの高いデザートが魅力です。サラダと本日のチーズ料理に15種のスイーツ食べ放題が付いたユニークなランチコースもあり、スイーツ好きなら一度はトライしてみたい!高い天井にドーム状のデザインが特徴的な、開放感と木の温もりあふれる空間木を多用した内装と随所に飾られたインテリアプランツがオシャレで心地いい店内。デートはもちろん、一人でもカウンター席で気軽に楽しめます。大人数で使えるテーブル席もあり、女子会やパーティー用のコースメニューも充実。テイクアウトでは、2日で1000個も売れたことがあるという『黒崎プリン』も必食です。CAFE BRICK【エリア】八幡西区【ジャンル】パスタ・ピザ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】黒崎駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月30日不動産ファンドを活用した空き家・古民家活用、地方創生事業を展開する株式会社リムズキャピタルグループである株式会社LCディベロップメンツは(代表:磯部 昌史、本社:東京都千代田区)は栃木県大田原市湯津上の森の中にある閉店した蕎麦屋と未利用の元企業保養所をカフェ・宿泊施設・キャンプ場宿泊施設として再生させ、この度オープンさせます。本プロジェクトの企画・プロデュースは、空間デザイン・プロジェクト企画デザイン集団である株式会社Hajikami(代表:谷脇 周平、本社:東京都江東区)が担当し、施設全体のコンセプト、空間デザイン、改修計画を実施。栃木県大田原市湯津上にて、地産地消のカフェを中心としたアクティビティ体験、原生林の中の自然体験を楽しむフィールド「NASU SATOYAMA FIELD(ナス サトヤマ フィールド)」を2024年6月1日よりプレオープンいたします。施設画像【エリアについて】栃木県大田原市湯津上は那須エリアとして、周囲に数多くの温泉、日本一の鮎のメッカである那珂川があり、夏は鮎釣りやハイキング等のアクティビティに訪れる人を見込めるエリアとなっております。そして、松尾芭蕉ゆかりの歴史や文化を紡ぐ黒羽エリアには、重要文化財である雲巌寺や大雄寺があり、老若男女問わずエリアの魅力を思う存分味わえます。【施設について】~施設概要~所在地: 栃木県大田原市湯津上2914-2施設 : 飲食店舗、宿泊棟3棟、ショップ棟、浴場・サウナ、キャンプ場HP : TEL : 080-9405-7747E-mail: info@nasusatoyamafield.jp 前述の立地にある本施設は、嗜好を凝らした空間を堪能できる一棟貸しの宿泊施設三棟と、地産地消の食材・自家焙煎珈琲を提供するカフェ、原生林の中で自然体験及び様々なキャンプギアを楽しむことができるキャンプフィールドそして森林の中の木々が感じられる浴場・サウナ棟から成り立っています。■森林の木々達と一体となったカフェガラス張りで森林の木々と一体となった空間で地産地消の食、・自家焙煎珈琲、オリジナルハーブティーを味わえるカフェ。開放的なテラス席ではペットも一緒にのんびりとしたカフェ時間を味わえるようになっております。カフェ棟■一棟貸しの宿泊施設三棟・大人数でご利用でき、森の中に張り出す大きなテラスデッキが特徴の、グループや何組かのファミリーで楽しむことができる棟・キャンプギア家具に囲まれ、ファミリー、ご夫婦、お二人などプライベート利用に最適な空間と高台テラスが特徴な棟・ファミリー、グループなどの利用に最適な空間とプライベートサウナが特徴な棟で構成され、それぞれ自然やアウトドアが楽しめる空間として用意されております。宿泊棟■キャンプ場私たちのキャンプ場は、豊かな森林に囲まれた絶好のロケーションにあります。四季折々の風景を楽しみながら、大自然の中でリフレッシュできる最高のアウトドア体験をお届けします。緑豊かな森林の中に位置し、鳥のさえずりや風の音が心地よく響く、美しい木々に囲まれたサイトで、自然の静けさを存分に味わえます。利用人数に合わせた大中小のそれぞれの広さを持つキャンプサイトが計12区画、そして、高級キャンプギアが常設された手ぶらキャンプエリアを3区画ご用意しています。初心者からベテランキャンパーまで、誰もが楽しめる環境となっております。手ぶらキャンプエリアでは、快適なキャンプを楽しんでいただけるよう、厳選された高級キャンプギアをフルセットでご用意します。テント、寝袋、チェア、テーブル、さらにはバーベキューグリルまで、すべての設備が揃っています。キャンプ場■ショップ棟ショップ棟では、高級キャンプギアから、人気のキャンプギア、スタッフ厳選の一度はご体験いただきたいキャンプギアまで数多く揃えています。キャンプご利用者様はオプションにて当該ギアをレンタルが可能となっており、利用体験も楽しめるようにしております。また、地元の農作物の販売を予定しております。ショップ棟■浴場・サウナ宿泊者のオプションとして、2時間制のプライベートお風呂とサウナを体験できる施設を用意しております。ロウリュができるサウナストーブを用意し、水風呂、外気浴デッキや高台の景色が望める浴場でリフレッシュする時間を過ごすことが可能となっております。「原生林の中で」と「体験」をテーマにした「森林に囲まれたフォレストリゾート空間」を楽しんでもらえるような施設を目指してまいります。浴場・サウナ【今後の展開】「NASU SATOYAMA FIELD」は2024年6月1日から1か月間をプレオープン期間とさせていただき、割引価格でのご利用ができます。そして、7月1日のグランドオープンに向けてアップデートしていきながら、その後もツリーハウス、ファイヤーピットやベンチ等の制作やキャンプ場エリアの拡張を順次実施していきます。季節ごとのイベントやイルミネーション等、ご利用者の皆様そして近隣の皆様にも、ここならではの楽しみをご提供できる施設にしていきます。■株式会社Hajikami~会社概要~会社名 : 株式会社Hajikami所在地 : 東京都江東区富岡2-4-4 YANE代表者 : 谷脇 周平設立 : 2011年8月ホームページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月28日無印良品の滞在型宿泊施設「ムジベーステシマ」が2024年4月26日(金)、香川県小豆郡土庄町豊島にオープンする。無印良品の滞在型宿泊施設「ムジベース」無印良品を展開する良品計画が手がける「ムジベース(MUJI BASE)」は、古民家をリノベーションした中長期滞在型の宿泊施設。地域に根差した“無印良品のある暮らし”を通して、まるでその土地に住み着いたような宿泊体験が楽しめる。築90余年の古民家をリノベーション2023年8月にオープンした「ムジベースカモガワ(MUJI BASE KAMOGAWA)」に続く第2弾となる「ムジベーステシマ」は、築90余年になる古民家がベース。 2010年の瀬戸内国際芸術祭の作品兼レストランの運営スタッフ寮としてリノベーションされた古民家を再利用し、無印良品の世界観を表現した施設として、再びリニューアルを施している。そこで暮らすように滞在する宿泊施設日本の美意識や見立てをテーマにしつらえた室内は、アートの島として知られる豊島の宿泊施設にふさわしい空間に。良品計画が展開するインテリアブランドのイデー(IDÉE)がコーディネートを担当しており、日本のヴィンテージ家具やモダンデザインのインテリア、国内アーティストによる作品、瀬戸内を中心にする作家による器などをセレクト。これに、無印良品の家具や家電、「ムジブックス(MUJI BOOKS)」による選書本などを組み合わせることで、ノスタルジックな街並みが広がるアートの聖地・豊島での日常と非日常の両方を楽しめる宿泊施設を完成させた。瀬戸内ならではのフードアメニティやサービスも宿泊者には、瀬戸内地域で生産される商品や、無印良品の人気の冷凍食品・レトルト食品などのフードアメニティを用意。さらに、瀬戸内地域の島で作られたお酒とおつまみのセット、海沿いのコテージを使ったエステ体験、出張シェフによる寿司コースディナーといったオプションも用意されている。施設情報「ムジベーステシマ」オープン日:2024年4月26日(金)住所:香川県小豆郡土庄町豊島家浦2358番地収容人数:最大4名※3名以上の場合、3人目から1人1泊につき5,000円追加。料金:1泊1棟2名49,000円~(別途清掃費15,000円)※2泊以上の予約のみ。延べ床面積:83.36㎡/25坪喫煙 / 禁煙:禁煙チェックイン:15:00~17:00チェックアウト:10:00アメニティ:シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ハンドソープ、洗顔、化粧水、乳液、パジャマ、バスタオル、フェイスタオル、くし、綿棒、コットン、歯ブラシ、歯磨き粉、スリッパ、ドライヤー、アロマディフューザー生活備品:食器、冷蔵庫、電気ケトル、オーブンレンジ、トースター、IHコンロ、洗濯機、掃除機フードアメニティ:無印良品・瀬戸内産のおすすめ商品をセレクションインターネット:全館無線LAN対応(無料Wi-Fi)駐車場:完備※鍵の受け渡しは、予約者にAirbnbを通じて連絡。
2024年04月12日築100余年の古民家の、温かみあふれる雰囲気新潟の地元食材や料理人自らが狩猟するジビエが魅力料理と相性のいい地元産のワインやビールをラインナップ築100余年の古民家の、温かみあふれる雰囲気築100年以上の古民家の雰囲気をそのまま活かした内装【灯りの食邸 KOKAJIYA】があるのは、新潟市の最西部の岩室温泉を含む一帯の“にしかん”と呼ばれるエリア。国内最長の信濃川や霊峰・弥彦山と角田山に囲まれ、日本海からもほど近い自然豊かなロケーションです。特注ランプシェードも古民家の雰囲気にピッタリ。やわらかな光がやさしく空間を満たしていますこちらでは、にしかんの文化と風土によって紡がれた食体験ができるのが醍醐味。本家の温泉旅館が元・鍛冶屋だったため、こちらの古民家は「小鍛冶屋」と呼ばれていたのが屋号の由来。刻まれた100年以上の歴史も大きな魅力で、特注のランプシェードの温かみのある光が、やさしく空間を満たしています。新潟の地元食材やシェフ自らが狩猟するジビエが魅力地場の有機野菜をはじめ、自ら育てた香草もちりばめたイタリアンのコースで、夏には長ナスやトマトのシシリアンルージュなどが厨房に並びます。ほかにもフェンネルやディルは自ら畑で育てます。これら新鮮野菜が、おまかせコースを彩ります。そんな農作物や海産物をはじめ、料理人が自ら狩猟するジビエを味わえるのもこちらのお店の魅力です。では、さっそくオススメメニューの一部をご紹介します。『寺泊サザエ 焼きピーマン』焼きピーマンのソースはなめらかなテクスチャー。苦味が食欲をそそります前菜の一例で、ピーマンとサザエを組み合わせた一品。名産地として知られる出雲崎のサザエに、スロージューサーにかけたなめらかな舌触りの焼きピーマンソースとサザエソースを絡めながらその組み合わせを堪能できます。『夏鹿 赤ワインビネガー』夏の鹿肉は、滋味深さを存分に味わえますフライパンとオーブンで火を入れて、稲藁で焼いて仕上げる鹿肉料理。夏鹿はさっぱりして、赤身の味が濃厚なのが特徴です。また、付け合わせのチャンフォッタ(夏野菜のごった煮)は無水調理のため、野菜本来の味が楽しめます。『白桃 カンパリ 赤紫蘇』白桃をカンパリと白ワインに漬けたデザートカンパリと白ワインに漬けた白桃が主役という、バーテンダー経験のある熊倉さんらしいデザート。白桃の下にあるプリンは卵白のみを使った後味がさっぱりとしたタイプ。シソとピスタチオのムースと相性のいい、フレーバーに富んだ一皿です。料理と相性のいい地元産のワインやビールをラインナップ旬の素材を使うイタリアンに、地元産のワインを合わせて山からの水脈に恵まれたこの土地には、酒蔵やワイナリーが立ち並びます。ストックするワインは、「カーブドッチ」「カンティーナ・ジーオセット」「ドメーヌ・ショオ」など、地元・新潟市西蒲区の銘柄。ビールは新潟県阿賀野市の「スワンレイクビール」を用意しています。新潟の野菜や海産物などの豊富な食材を盛り込んだコース料理が味わえるのがこちらならでは。地元産のワインやビールとペアリングを楽しめるのも格別です。穏やかな時間がゆっくりと流れるような古民家で、食文化にも思いを馳せながらランチやディナーを楽しむのはいかがでしょうか。料理人プロフィール:熊倉誠之助さん琉球大学理学部を卒業後、独学で料理を学び地元の新潟へ。2013年に築150年の古民家で【灯りの食邸 KOKAJIYA】を開業する。近年は隣接する空き家を活用し、焼鳥店【岩室 とり蔦】や一棟貸し切りの宿「岩室久元」を開業し、温泉街の活性化に貢献する。土地の食文化を取り入れたり、狩猟シーズンには自ら獲ったカモやキジなどをジビエとして提供したり、さまざまな角度からこの土地を表現している。灯りの食邸 KOKAJIYA【エリア】新潟【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】14000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月11日フルリノベされた伝統建築の古民家はまさに”大人の隠れ家”リソルグループ(リソルホールディングス本社:東京都新宿区)のリソル不動産株式会社(以下、リソル不動産)は、熱海エリアでは12施設目となる「スイートヴィラ 熱海別邸 双梅庵」(熱海市水口町)を2024年4月5日にオープンします(予約受付中)。「スイートヴィラ 熱海別邸 双梅庵」は、空き家となっていた築70年を超える伝統建築古民家をフルリノベーションし、理想的な空間へと生まれ変わらせた貸別荘です。閑静で風情溢れる木造瓦葺平家建で、室内(2DK)は古民家らしい和の空間で新しくもどこか懐かしい雰囲気が漂います。最大の特徴はヒノキでできた温泉付き露天風呂(源泉かけ流し)です。プライベートかつ開放的な空間で、花火の開催日には夜空に広がる美しい景色を温泉につかりながら堪能できます。また、熱海の絶景を望む庭では四季折々の風情が楽しめます。春には植え込まれた梅の木に鶯が訪れることもあり、まさに「梅に鶯」の情景が広がります。定員は少人数向きの4名となり、夫婦やカップルなどでプライベートな時間をお楽しみいただけます。リソル不動産では、「暮らすように泊まる。」をコンセプトに滞在を楽しむ旅のスタイルを“リソルステイ”、その憧れの時間にふさわしい空間を「スイートヴィラ」と呼び、別荘シェア事業を展開しています。休暇の分散長期化、ワーケーションなどで貸別荘需要が高まる中、自社施設の運営だけでなく、利用頻度が減り別荘維持にお困りのオーナーと提携しています。開業準備から運営・管理、集客に至る業務をワンストップで代行することで、別荘本来の良さを体験できる「滞在型貸別荘」という新しいスタイルの宿泊施設を実現します。さらに、長期維持を目的とした別荘の有効活用はサステナビリティへの貢献にもつながります。今後も、洋服を着替える感覚で別荘を選び、好きな季節に好きなエリアでの“暮らし”を快適に楽しむという新たな市場の創造を目指し、「リソルステイ事業」の推進を図ります。「スイートヴィラ 熱海別邸 双梅庵」【施設概要】■施設名称:「スイートヴィラ 熱海別邸 双梅庵」■所在地:静岡県熱海市水口町2-15-25■広さ:2DK■定員:4名■駐車場:有り 3台■料金:Daily:47,600円~/泊 Weekly:79,200円~/5泊■備付備品:【家具】 座卓、座椅子、ベッド・寝具一式【家電】 テレビ、冷蔵庫、エアコン、乾燥機付洗濯機 、炊飯器、ケトル、電子レンジ、オーブントースター、コーヒーメーカー【食器】 スプーン、フォーク、ナイフ、箸、茶碗、汁椀、小皿、大皿、急須、湯呑、ティーポット、カップ、グラス、ワイングラスなど【調理器具】 フライパン、鍋、土鍋、包丁、まな板、缶切り、ワインオープナー、ボウルなど※調味料・サラダ油などはございません【リネン類】 シーツ、マクラカバー、バスタオル、フェイスタオルは、お申し込み頂いた人数分セットしてございます。 利用開始日の5日前よりセット数の増減は できませんのでご了承願います。【アメニティ】シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは全施設備え付けがございます。アメニティは歯ブラシのみ準備いたしております。他はご利用者各位でご準備ください。■ネット環境:Wi-Fi設備あり■交通アクセス〈電車利用の場合〉JR熱海駅にて下車。車で10分程(2.2km)〈自動車利用の場合〉東名高速道─真鶴新道─熱海ビーチライン経由、熱海出口より約10分【宿泊予約】■予約方法 :リソルステイ公式HPよりURL▶ ■スイートヴィラに関するお問合せスイートヴィラ事務局 : Tel.03-3346-8383【営業時間】 平日9:00~18:00スイートヴィラシリーズはリソルホールディングス(株)の株主優待制度「RESOLファミリー商品券」の利用対象施設です。(全国のホテル・ゴルフ場・貸別荘、約80ヶ所で利用可能)株主優待制度の詳細はこちら ▶ 【関連リンク】・リソルステイ公式サイト (貸別荘利用者向け) ▶ ・リソルステイオーナーズサイト (別荘オーナー向け) ▶ ・リソルホールディングス(株) コーポレートサイト ▶ 〈 本リリースに関する問い合わせ先 〉リソルホールディングス株式会社(RESOLグループ)広報室/高橋 弘毅・長田 和将TEL:03(3342)0331(直通)E-mail : press@resol.jp URL : 公式 Facebook ▶ 公式X ▶ リソルグループでは、人にやさしい・社会にやさしい・地球にやさしいを推進しています。▶ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月02日一流店の味を極めてきたシェフが出会った、築150年の都指定有形文化財の建物“東京もひとつの地方”。東京にもいい食材がたくさんあるこの場所で伝えていきたい“新たな東京の魅力”一流店の味を極めてきたシェフが出会った、築150年の都指定有形文化財の建物築150年の都指定有形文化財の建物の内部は、温かみを残しつつモダンに改装。シェフが目の前で料理を仕上げるカウンターテーブルは7席都心から車でも電車でも約1時間と、気軽に豊かな自然と澄んだ空気に触れることができる、東京・あきる野市。この地を新たなスタートの地として選んだのは、帝国ホテルのメインダイニング【レ セゾン】でのスーシェフを担うなど、一流店の味を極めてきた松尾直幹(マツオナオキ)さんです。1982年、東京都西多摩生まれ。料理専門学校卒業後、推薦状を手に「帝国ホテル」へ。メインダイニング【レ セゾン】でスーシェフを担うなど料理人として21年勤務したのち、2023年10月に自身がオーナーシェフを務める【L’Arbre(ラルブル)】を開業「僕はもともと隣のとなり町、西多摩の瑞穂町出身なんですが、あきる野市はもともと環境がよいため、有機農法で野菜をつくる農家さんが多くいました。その中でも農薬どころか有機物も使用しない育て方をされていた農家さんと出会い、僕も勉強してみたいという気持ちがあったので、【レ セゾン】時代の約9年前から自分で耕作を始め、近隣農家さんと一緒に畑を耕させてもらって約3年。今もここから約5分の場所で、30平方メートルほどの畑をお借りして、お店で使用する野菜などを育てさせてもらっています。その農家さんが、僕が西東京でお店をやりたいと思っていることを、周りの方に話してくださっていたおかげで、この建物のオーナーさんとのご縁に繋がりました」都指定有形文化財(建造物)である「小机家住宅」の建築面積は約90平米。当時は珍しかった洋風列柱廊や2階のバルコニーなどが配されている松尾さんが見た瞬間に「この場所でレストランを開きたい」と心を動かされたという建物は、都指定有形文化財(建造物)「小机(こづくえ)家住宅」。江戸時代に山林業で富を築いた小机家が、1875年(明治8年)頃に建てた木造2階建ての土蔵造りで、約150年前の建築とは思えぬ洋風の建築物に圧倒されます。「五日市の方たちでも、お店ができるまではこの建物自体をあまり知らない人がいたと思うんですが、改めて文化財である建物を認識していただいて、さらに食事を楽しみながら建物の内部を観ていただける機会にも繋がると思っています」カウンターで食事をとった後に、個室でゆっくりお茶を楽しむお客さまもいらっしゃるそう洋風の外観とはうってかわり、内部は伝統的な四間取りの形式を持ち、和風の意匠。メインのカウンターテーブル7席のほか、4名テーブルを据えた畳の個室が3部屋あり、臨機応変に個室を繋げることも可能です。“東京もひとつの地方”。東京にもいい食材がたくさんある帝国ホテルの【レ セゾン】時代、師匠であるフランス人シェフが、日本で過ごすうちに徐々に和の食材を取り入れていく姿を見て、その土地の風土とフランス料理を掛け合わせる大切さを学んできたという松尾さん。「とくに地方では“ローカル・ガストロノミー”という言葉がありますが、僕は“東京もひとつの地方”だと思っているんです。わざわざいろんな場所から食材を集めなくても、東京にもいい食材がたくさんある。東京をフィーチャーしているシェフはこれまであまりいなかったので、もともとこの地域に生まれてきた自分が、この場所で、これまで一緒に畑を耕してきた農家さんをはじめ、多くの生産者さんやその作物をもっと周知していければ、いろんなお客さまが来て、改めてこの地域が見直されるきっかけになるんじゃないかと考えました」【ラルブル】の料理はコースのみで、ランチが8品13,200円、ディナーが10品17,600円と、9品14,850円の2種類。お子さま用のメニューや、平日限定でメインの魚か肉を選べる9,900円のコースも実際に【ラルブル】では、松尾さんが自ら育てる野菜を含め、魚も肉もフルーツまで東京産の食材を使用。“東京ローカル・ガストロノミー”を体現しています。『八丈島 久保田さんの金目鯛とのらぼう菜』は、八丈島で獲れた青伊勢海老と車海老のアメリケーヌソースで。柚子と玉ねぎのチャツネもアクセントとして添えられます。直接、東京都八丈島の漁師・久保田さんから買い付けるという金目鯛は、調布の飛行場へ空輸されるため、新鮮な状態で仕入れが可能「八丈島は黒潮が入るのでマグロなどもおいしいですし、海が綺麗なので、金目鯛の味もクリアなんです。レモングラスと塩水で漬けて、水分を軽く飛ばして身を引き締めてから、オリーブオイルで皮目をパリッと焼き上げています」しっとりとジューシーな身は、肉に見紛うかのようなプリッとした食べ応えも魅力。付け合わせは、レモングラスとローリエの香りを付けたオリーブオイルでソテーしたのらぼう菜と、松尾さんが自然栽培農法で育てたじゃがいも「にしゆたか」。冷え込む地域だからこそ、野菜の甘みが増しておいしくなり、自然を色濃く反映した濃い黄色が印象的です。松尾さんが農家さんから借りている畑。またここ以外に、建物の敷地内でも野菜を育てています。「使用している野菜は比較的サイズが小さめですが、味はすごく濃いものが多いんです」「畑をやっている利点でもあるのですが、お店ではできるだけゴミを出さないようにしつつ、最低限出る生ゴミは堆肥化して、畑の肥料として使用し、そこで育った野菜がまた自分のお店へ戻ってくるように、まずは地域で無理のない循環を実現しています。お付き合いのある農家さんはほとんどが有機栽培なので、そもそもの食材にも農薬がなく、堆肥化することで土を汚す心配もありません」こちらは、松尾さんが育てた里芋と、西東京産の檜原舞茸を合わせた『檜原舞茸と、里芋団子』。薪も東京の「ナラの木」を使用して燻したという、檜原舞茸とアワビ茸からとった、香りまで味わい深いおだしで一度茹でてから焼きあげた里芋団子は、里芋を練った生地でさらに里芋を包んでおり、食感豊かな二層構造です。水分を十分に飛ばしてサクッとした歯ごたえに仕上げた檜原舞茸は、噛み締めることでジューシーな旨みも溢れ出す、こちらも新食感。仕上げにエシャロットの香りをまとわせ、数滴垂らしたウィスキーのウッディーな香りが、燻した舞茸の香りに良い添います。「元々、里芋団子は西東京のいろんな場所で食べられていたそうなんですが、食べる機会がなければどんどん文化として無くなっていってしまうので、食文化として繋いでいけるように、少しでもおいしく食べてもらえるように工夫しました」さらに肉料理には、これまで東京で「秋川牛」、「東京ビーフ」といった2つの黒毛和牛を生産してきた竹内孝司さん・孝英さん親子が、雌のA5ランクのものだけを選別した「東京和牛」を使用。東京和牛をじっくり火入れ。帝国ホテル時代、フレンチ以外に【鉄板焼 嘉門】でも3年間腕をふるい、肉の火入れにも職人としての矜持が光る「竹内さんの牧場では、牛の飲み水に湧き水を使用していたり、都内のワイナリーから出る搾りかすなどを飼料として与えたり、できる限りストレスなく自由に育てているので、肉の繊維が綺麗に入っているのが特徴です」。メインの『東京和牛とビーツ』は、しっかりとフレンチの粋を凝縮した赤ワインソースに、「青梅ファーム」のビーツと庭で穫れた銀杏を添えて。メインの「東京和牛」は、イチボかランプを使用することが多いそう。この日はイチボを、赤ワインソースでフランス料理のコースにはパンがつくように、通常“締め”のメニューは含まれませんが、【ラルブル】では、締めの『のしこみうどん』を提供。「こちらも奥多摩の郷土料理として、各家庭にレシピがあるものなのですが、基本は煮干しと椎茸でとっただしで葱など野菜とうどんを鉄鍋で煮込んだもの。うちでは少し異なりますが、チキンブイヨンと鰹節でとったスープで、のらぼう菜やブロッコリー、葱の青い部分を煮て、ミキサーでピューレ状にした汁と、ご近所の「久保島本舗」さんのやや細めの麺で軽やかに仕上げています」郷土料理へのオマージュを表現した『のしこみうどん』。山椒オイルと蕗のとうの緑がアクセント松尾さんが惚れ込んだという麺だけあり、柔らかな喉越しはどこまでも優しく、モダンな味わいながらどこかホッと和む味わいです。この場所で伝えていきたい“新たな東京の魅力”赤い「章姫(あきひめ)」から生まれた新たな品種が、ピンク色の「桃色あきひめ」デザートは、『五日市 中村さんの完熟イチゴとロゼシャンパーニュ』。パフェグラスを螺旋状に飾るイチゴは、五日市にあるイチゴ農家の中村さんが作る2種類のイチゴを使用。「一般的にスーパーのイチゴは9割くらい熟したものを農家さんが出荷していることが多いんですが、中村さんが作るイチゴは完熟なので、ヘタぎりぎりまで甘いんです」爽やかな甘みはもちろん、酸味が穏やかなのは、「桃色あきひめ」とそのルーツである「章姫」の特徴でもあるといいます。軽い口当たりのビスキュイ・ローズ・ド・ランスと、イチゴのコンポート、シャンパンのソルベに、2種類のイチゴが華を添える「“桃色あきひめ”は、中村さんが“あきひめ”の中から、1万株に1株くらい希少な確率で見つけたピンク色のイチゴを、毎年掛け合わせて継いでいくことで、徐々にここまで綺麗な淡いピンク色になっていったと聞きます。“白いイチゴ”って見た目が先行しがちですが、中村さんの“桃色あきひめ”はオリジナルで、すごくおいしいんです」こういった作り手のたゆまぬ努力や職人的な姿勢は、松尾さんが実際に訪ね、見聞きしたストーリー。古巣の帝国ホテルでの勤務時代から、休みがあれば生産者や農家さんを開拓し、“都内”といえど、その距離は小笠原諸島の漁師さんまで遠路はるばる足を運んでいるといいます。築150年の都指定有形文化財の建物で体験する、東京のローカル・ガストロノミー。地方にばかり目を向けがちだった昨今、新たな角度で東京を味わってみるのはいかがでしょうか。Restaurant L’Arbre【エリア】あきる野【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】武蔵五日市駅 徒歩10分自然派ワインを中心に、秋川で造られる少量生産の「雫酒」など日本酒も幅広く揃う。ペアリングは9,900円0
2024年02月28日古民家リノベーションの設計・プロデュースを行う株式会社平賀敬一郎建築研究所(所在地:兵庫県神戸市中央区、代表取締役:平賀 敬一郎)は、旅館業や観光業を対象として古民家の再生を行う建築設計サービス「建築家による古民家リノベーション」の提供を2024年3月1日(金)に開始します。「建築家による古民家リノベーション」URL: 瓦、漆喰、板張りで再生された外観■提供背景*古い家が次々と取り壊されていくなか、観光業界において日本人はもとより、外国人観光客からも人気が高まっています。*能登半島地震で、古民家と呼ばれる多くの建物が倒壊してしまったことから、安心・安全なかたちで日本の家を残したいと考えました。*古民家ならではの味わいと、耐震性や断熱性、設備を現代的にアレンジした快適さを提供します。オレンジ色のイタリアンスタッコが空間に華を添える夜はライトアップでさらに優しい雰囲気になる■サービスの特徴*これまでの古民家のリノベーションといえば、DIYの延長のようなものがほとんどでした。ハイクラス層に受け入れられる洗練されたデザイン、最新の耐震性能を備えた設計で事業者様をサポートします。*ほぼ柱と梁だけを残した状態にまで解体し、そこから新旧の融合した、まったく新しいデザインを生みだします。これまでにない古民家空間をユーザーに体験してもらうことが出来ます。*個人の注文住宅をはじめ、公共建築物の設計をてがける一級建築士事務所が、関連法規に適合するよう設計監理します。*古民家や古い建物を利用したビジネスを考えているが、地震・火災をはじめ、隣室の音が気になるなど、様々な点が気になって一歩が踏み出せない企業様にも、安心して事業を進めていただけます。■ご利用の流れ*メール・または電話でお問い合わせ下さい。*株式会社平賀敬一郎建築研究所にて面談し、事業の方向性を検討します(Webミーティング可)。*設計監理契約を締結後、具体的な業務にうつります。■サービス概要サービス名: 建築家による古民家リノベーション提供開始日: 2024年3月1日(金)提供時間 : 平日 9:00~18:00、土日祝は休み。場所 : 株式会社平賀敬一郎建築研究所(〒651-0084 兵庫県神戸市中央区磯辺通4-2-8 田嶋ビル6階I号室)アクセス : 各線「三宮」駅 徒歩10分料金 : 見積による申込方法 : メール、又は電話にてご連絡ください。URL : ■会社概要商号 : 株式会社平賀敬一郎建築研究所代表者 : 代表取締役 平賀 敬一郎所在地 : 〒651-0084 兵庫県神戸市中央区磯辺通4-2-8 田嶋ビル6階I号室設立 : 2016年12月(2019年9月に法人化)事業内容: 一級建築士事務所の経営資本金 : 200万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社平賀敬一郎建築研究所 お客様相談窓口電話:078-584-1520 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月26日京都美山にたたずむ一棟貸し古民家宿THYME(タイム)は、美山地域初のドッグランと、愛犬と同伴できるドッグカフェを新たにオープンしました。宿に隣接されているドッグランと、ドッグカフェの開業により、愛犬との日帰りドライブを楽しんでいただけるだけでなく、これまで愛犬との旅行を諦めていた飼い主様に楽しんでいただける宿へと生まれ変わりました。美山地域初のドッグラン付きの一棟貸し古民家宿THYMEは人と自然が共生してきた美山の地で、100年の時を積み重ねてきた古民家の宿泊施設です。愛犬と一緒におうちのようなくつろぎを感じながら、いつもとは少し違う贅沢な時間をお楽しみいただけます。飼い主様と愛犬に快適に過ごしていただけるように、犬用アメニティも充実。ワンちゃんのトイレ、トレー、トイレシート、トイレ用ビニール袋、ゴミ箱、ケージ、消臭剤、ドッグフード(オプション)は無料でご用意しております。また、愛犬と添い寝をご希望される場合は1階の板間にお布団のご用意も可能です。■里山ドッグランで自然を満喫敷地内には、大型犬から小型犬まで思いきり遊ぶことができる、約400平米の広々としたドッグランを併設しています。小型犬エリアはハーブガーデンを一部残し、足腰への負担が少ない天然芝で覆われています。中・大型犬エリアは自然の地形を生かした斜面や大きな桜の木など変化に富んでいます。里山ならではの自然豊かなドッグランは、都市部では体験できない大きな魅力で、愛犬も飼い主様も癒されること間違いなしです。宿泊者の方はドッグランを無料でご利用いただくことができ、16時以降は貸切でお楽しみいただけます。■愛犬と一緒に楽しむドッグカフェ敷地内には、愛犬と一緒に入店できるドッグカフェも併設。四季折々の美しい里山風景を眺めながら、愛犬と一緒にゆったりとした時間をお過ごしいただけます。飲食メニューは、人にも犬にもカラダにやさしいことがコンセプト。愛犬には、ユーグレナ配合の3種のお惣菜(肉・魚・野菜)、水分補給が苦手なワンちゃんにもおすすめなヤギミルクなど安心・安全なおやつのみを揃えております。飼い主様は、京都で人気のCHANTMEALさんのクラフトスープと地元美山のパン屋さんによる天然酵母パンとのセット。ドリンクは、炒りたてのオーガニックコーヒー、敷地内で無農薬で育った香り豊かなゆずから作ったゆず茶やゆずソーダ、有機無農薬のほうじ茶(レモングラス入り)など、シンプルですが素材にこだわった安心安全なメニューをご用意しております。自然の地形を活かした緑豊かな里山ドッグランは、飼い主様と愛犬が一緒に楽しめるだけでなく、のびのびと走りまわる愛犬の姿を動画や写真におさめるなど思い出づくりになる場所として設計しております。また、広々とした宿泊施設の部屋は、ゆったりとくつろげるだけでなく、ご家族と愛犬が心地よく過ごせる空間にもなっております。■施設DATA施設名: 古民家宿THYME(タイム)所在地: 〒601-0752京都府南丹市美山町長谷墓ノ下17-1業態: 一棟貸し古民家宿ドッグラン: 10:00~16:00(宿泊者以外の方も利用可)※宿泊者の方はチェックインからチェックアウトの時間まで無料ドッグカフェ: 10:00~15:00(宿泊者以外の方も利用可)客室: 一棟貸切/寝室2定員: 5名チェックイン: 15:00(最終チェックイン:19:00)チェックアウト: 10:00料金: 1泊2日 大人1名(税込)15,800円~予約: HPまたは各予約サイト(一休.comなど)支払: クレジットカードまたは現金電話番号: 080-9012-6071(10:00-18:00)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月15日長野県でも屈指の人気スキー場である、栂池高原スキー場。鳥羽周作シェフ(45)がメニューを監修する古民家レストラン「NAGANO」は、このスキー場から車で5分ほどの距離にある。2月上旬の日曜日、「NAGANO」の屋根には雪が積もっていた――。「昨年6月に広末涼子(43)とのダブル不倫を報じられた鳥羽シェフですが、2月11日に『サンデー・ジャポン』(TBS系)にVTR出演し、話題を集めました。騒動後初のメディア出演となり、再始動を本格化させているようです。ハワイのレストランからコラボのオファーがあったため、現在は日本とハワイを行き来する生活を送っているそうです。番組では『いろいろあったんで心機一転。求められているところで一生懸命やりたいと思って。だいぶしっかりやりたいと思います』と、語っていました」(芸能関係者)ハワイ以外にも「ロサンゼルスの方でもお仕事を頂いております」と語り、国外での活動に力を入れているようだが、古民家レストランは活気にあふれているとは言い難かった。記者がレストランのそばに近づくと、ホール係の従業員が店から現れた。「いらっしゃいませ!」――すみません、特に予約もしていませんので。「予約してなくても大丈夫ですよ。今日のランチはお客さんが1組いらっしゃるだけですので、すぐに入れます」昨年7月1日のオープン直前に、ダブル不倫が報じられ、思わぬ形で脚光を浴びた「NAGANO」。ランチでは3000円の鮭定食、ディナーでは地域の食材をふんだんに使用した20000円からのコースメニューを愉しむことができる。以前、飲食関係者は本誌の取材にこう話していた。「NAGANOは公共交通機関で訪れるのが難しく、気軽に訪れられるような場所にはありません。だからこそ、企業からのコラボ依頼も絶えない売れっ子料理人である鳥羽シェフのブランド力は、開店直後の店を盛り上げるのに不可欠だったのではないでしょうか。不倫騒動がなかったら、“鳥羽シェフが手掛けた”というブランドは、長野の山奥までわざわざ顧客に足を運ばせるのに十分な理由になっていたと思います」だが不倫騒動で鳥羽シェフの露出も激減していたため、そのブランド力も低下を否めないようだ。ホール係に「鳥羽シェフは、こちらにはこないのですか?」と聞くと、「冬の間は来ないですね。お客さんも少なくて暇なんです」と話してくれた。『サンデー・ジャポン』放送後、あらためて「NAGANO」に取材をすると、担当者が次のように答えた。「営業のために(鳥羽シェフとは)連絡を取っていますが、冬の間はほかの仕事が忙しいですからね。(NAGANOの)営業は現地スタッフに任されてます」鳥羽シェフがハワイで再起をはかるいっぽうで、古民家レストランは厳しい冬と闘っていた。
2024年02月13日京都美山にたたずむ一棟貸し古民家宿THYME(タイム)は、美山地域初のドッグランと、愛犬と同伴できるドッグカフェを新たにオープンしました。宿に隣接されているドッグランと、ドッグカフェの開業により、愛犬との日帰りドライブを楽しんでいただけるだけでなく、これまで愛犬との旅行を諦めていた飼い主様に楽しんでいただける宿へと生まれ変わりました。■美山地域初のドッグラン付きの一棟貸し古民家宿THYMEは人と自然が共生してきた美山の地で、100年の時を積み重ねてきた古民家の宿泊施設です。愛犬と一緒におうちのようなくつろぎを感じながら、いつもとは少し違う贅沢な時間をお楽しみいただけます。土間リビング外観飼い主様と愛犬に快適に過ごしていただけるように、犬用アメニティも充実。ワンちゃんのトイレ、トレー、トイレシート、トイレ用ビニール袋、ゴミ箱、ケージ、消臭剤、ドッグフード(オプション)は無料でご用意しております。また、愛犬と添い寝をご希望される場合は1階の板間にお布団のご用意も可能です。■里山ドッグランで自然を満喫敷地内には、大型犬から小型犬まで思いきり遊ぶことができる、約400平米の広々としたドッグランを併設しています。小型犬エリアはハーブガーデンを一部残し、足腰への負担が少ない天然芝で覆われています。中・大型犬エリアは自然の地形を生かした斜面や大きな桜の木など変化に富んでいます。里山ならではの自然豊かなドッグランは、都市部では体験できない大きな魅力で、愛犬も飼い主様も癒されること間違いなしです。里山ドッグラン エリアマップ小型犬エリア小型犬エリアのハーブガーデン中・大型犬エリア宿泊者の方はドッグランを無料でご利用いただくことができ、16時以降は貸切でお楽しみいただけます。ドッグラン■愛犬と一緒に楽しむドッグカフェ敷地内には、愛犬と一緒に入店できるドッグカフェも併設。四季折々の美しい里山風景を眺めながら、愛犬と一緒にゆったりとした時間をお過ごしいただけます。飲食メニューは、人にも犬にもカラダにやさしいことがコンセプト。愛犬には、ユーグレナ配合の3種のお惣菜(肉・魚・野菜)、水分補給が苦手なワンちゃんにもおすすめなヤギミルクなど安心・安全なおやつのみを揃えております。飼い主様は、京都で人気のCHANTMEALさんのクラフトスープと地元美山のパン屋さんによる天然酵母パンとのセット。ドリンクは、炒りたてのオーガニックコーヒー、敷地内で無農薬で育った香り豊かなゆずから作ったゆず茶やゆずソーダ、有機無農薬のほうじ茶(レモングラス入り)など、シンプルですが素材にこだわった安心安全なメニューをご用意しております。有機栽培の生豆を炒った炒りたてコーヒー自然の地形を活かした緑豊かな里山ドッグランは、飼い主様と愛犬が一緒に楽しめるだけでなく、のびのびと走りまわる愛犬の姿を動画や写真におさめるなど思い出づくりになる場所として設計しております。また、広々とした宿泊施設の部屋は、ゆったりとくつろげるだけでなく、ご家族と愛犬が心地よく過ごせる空間にもなっております。ドッグフレンドリーな宿として、家族の一員である愛犬との京都旅行がさらに楽しいものとなるよう、少しでもお手伝いができれば幸いです。美山は豊かな自然に恵まれた地域。暖かくなり、色鮮やかな景色へと移り変わっていくこれからの季節におすすめです。美山の桜■施設DATA施設名 : 古民家宿THYME(タイム)所在地 : 〒601-0752 京都府南丹市美山町長谷墓ノ下17-1業態 : 一棟貸し古民家宿ドッグラン : 10:00~16:00(宿泊者以外の方も利用可)※宿泊者の方はチェックインからチェックアウトの時間まで無料ドッグカフェ : 10:00~15:00(宿泊者以外の方も利用可)客室 : 一棟貸切/寝室2定員 : 5名チェックイン : 15:00(最終チェックイン:19:00)チェックアウト: 10:00料金 : 1泊2日 大人1名(税込)15,800円~予約 : HPまたは各予約サイト(一休.comなど)支払 : クレジットカードまたは現金電話番号 : 080-9012-6071(10:00-18:00)公式HP : 公式Instagram : 公式Facebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月09日皆さんは、迷惑駐車に困った経験はありますか?今回は、我が家の隣に古民家カフェができたエピソードを紹介します。イラスト:kichan08我が家の隣に…無断で…お店の人に言うと…相手の態度に…自宅の駐車場に隣の古民家カフェのお客さんの車がとまっていて驚いた主人公。お互いに気持ちよく過ごしていくためにも、マナーを守ってほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月18日自然が豊かなアメリカのコロラド州にはさまざまな野生動物が生息しています。そんなコロラド州の国立公園と野生動物を管理している、州の公園野生動物局に助けを求める通報が入りました。民家の屋根の上から顔を出していたのは?通報してきた住人の家に到着した職員の目に、びっくりする光景が飛びこんできます。なんと民家の屋根の上からビッグホーン、別名オオツノヒツジといわれる動物が顔を出していたのです!This is not the type of clatter you want to hear on your roof during December...A bighorn sheep got stuck on top of a house in Boulder Co Tuesday. pic.twitter.com/4ZK3eAA8NY — CPW NE Region (@CPW_NE) December 7, 2023 この家の住人が、屋根の上から変な音がするのに気付いたのだとか。そして屋根のほうを見ると、ビッグホーンが立ち往生していたといいます。屋根に上って捕まえるわけにもいかず、職員たちはビッグホーンが降りてくるのを期待していました。すると、ビッグホーンは家のデッキまで下りてきたのだそう。しかし、そこからまったく動かなくなってしまいます。Our wildlife officers observed him make it down to the deck, hoping he would be able to come down on his own. pic.twitter.com/Uxp5LoqwHZ — CPW NE Region (@CPW_NE) December 7, 2023 それから約1日半が経ち、「少し後押しする必要があるな」と感じた職員は、デッキの手すりの一部を切り取ることにします。すると、出口を作ってもらったビッグホーンは、デッキから出て行きました。After about a day and a half, he needed a little nudge. Officers cut out a portion of the deck railing to give him an exit. The sheep was able to finally leave the house, but he stopped by our trail cam for one last goodbye. pic.twitter.com/AJphBomG3e — CPW NE Region (@CPW_NE) December 7, 2023 『コロラド州公園野生動物局』はX(Twitter)に、「ヒツジはようやく家を出ることができましたが、最後のお別れをするために私たちのトレイルカメラに立ち寄りました」と、カメラ目線のビッグホーンの写真を投稿。投稿は拡散され、驚きの声が上がっています。・自分で降りられないのに、どうやって上ったんだろう?・この写真、何度見ても笑ってしまう!・早く到着しすぎたトナカイが、変装しようとしたのかもよ。屋根の上から顔を出すビッグホーンの姿は、何ともいえずシュールです。野生動物を見かけるのが珍しくないコロラド州でも、ビッグホーンが民家の屋根に上ることは滅多にないそう。大自然に囲まれた町ではこんなハプニングが起きることもあるのですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月18日“憧れの古民家暮らしを見たい”そんなファンが大原へたびたび訪れてくるほど人気者だったベニシアさん。大病を患い、放送が途絶えていた番組の新作を待ちわびる声もむなしく、彼女は6月21日に亡くなった。ベニシアさんの夫で写真家の梶山正さんは、「うちに来た人のこともすごく大切にしていました。名前も絶対覚えるしね」と在りし日の彼女を語る。ベニシアさんの晩年と、梶山さんの秘めた思いを聞いた――。(全2回の第1回)京都・大原。あの人が丹精込めて作り上げたその庭は、“主人”のいない今年の秋も、キフネギクなど季節の花が咲き誇っている。「ベニシアが動けんようになってからは、草むしりとかそんなんは、僕がちょこちょことやってます。彼女が植えた花はいまも、きれいな花を咲かせてくれるんです」庭先で記者を迎えた梶山正さん(64)は、こう話すと穏やかな笑みを浮かべてみせた。彼の妻、ベニシア・スタンリー・スミスさんはイギリス出身のハーブ研究家として日本で注目を集めた。’07年に出版された彼女の初の著書『ベニシアのハーブ便り』(世界文化社)はベストセラーに。山岳写真家の梶山さんも、撮影と日本語への翻訳を担当した。その2年後に放送が始まったのが、NHKの『猫のしっぽカエルの手』。ベニシアさんら家族の、大原での暮らしを10年以上にわたり紹介し、およそ120本の番組が制作された。NHKでも異例のヒット番組だった。築100年を優に超す古民家で、自然に寄り添いながら、手作りを旨としたベニシアさんのライフスタイルは、同世代の女性を中心に、多くの人々の共感を呼んだのだ。「散らかったままやけど、ま、ええか。そのほうがリアルやろ」こう言って、梶山さんが招き入れてくれた古民家。玄関脇のテラスに藤棚、キッチンの壁に貼られたタイル、その真ん中に鎮座する薪ストーブ、アンティークの棚には手製のハーブティーの缶が並んで……。番組や書籍ですっかり有名になったベニシアさんの家は、ほぼ往時のままのようだ。以前と異なるのは、かつて家族が食卓を囲んでいた和室。その床の間の前に遺影が飾られ、位牌と、その横に小さな骨壺が置かれていること。「27年前、まだ幼なかった息子の悠仁を連れて家探しをして。ベニシアは里山に囲まれた大原の、この古い民家を見つけたとき、いきなり言ったんですよ。『私はこの家で最期を迎えたい』って。そのベニシアの思いがかなったことは、本当によかったなと思っています」今年6月21日、ベニシアさんは住み慣れたこの自宅から旅立っていった。72歳だった。■相手の目を見てはっきり意見を言う ベニシアさんに「いい雰囲気の人だな」’50年、ベニシアさんはイギリス・ロンドンに生まれた。名門の貴族出身で、曽祖父の兄・カーゾン卿はインド総督や外務大臣を歴任。母・ジュリアナはスカーズデイル伯爵二世の三女。父・デレクはシェイクスピア劇俳優だった。両親は’52年に離婚している。実父との離婚後、再婚と離婚を繰り返す母に振り回された幼いころのベニシアさん。18歳のときには社交界デビューも果たしたが、ベトナムで戦火が広がるなか、パーティざんまいでキツネ狩りや競馬の話題に興じる上流階級の人たちに、ずっとなじめずにいた。19歳、ヨーガや禅の本を読みふけっていたベニシアさんは祖国を飛び出す。瞑想に興味を持った彼女は、インドを目指した。ヒンズー教の聖地・ハリドワールのアシュラム(瞑想道場)での生活など、インドやネパールでおよそ5カ月を過ごしたのち、20歳で日本に。’78年には、京都に英会話学校を開校した。いっぽう、’59年に長崎県で生まれた梶山さんも、インドやネパールはなじみのある国だ。高校入学後に登山を始め、’84年にヒマラヤ・トレッキングのためネパールを訪問。その後、梶山さんはインドを放浪し、帰国すると京都でインド料理店を開業した。2人には、結婚する10年以上前から幾度も接点があった。「20歳のころ、僕は住み込みのバイト先をクビになって友人の部屋に転がり込んだことがあって。その友人の部屋の並び、数十メートルのところにあったのがベニシアの英会話学校だった」当時、すでに日本人男性と結婚していたベニシアさんには、3人の子どもがいた。「ものすごく元気のいい子どもたちで。なんとなく興味を持って英会話学校をのぞいたら、なんやら、宇宙がどうのこうのと書いたものが貼ってあって(苦笑)」梶山さんが開いたインド料理店に、ベニシアさんが家族で食事に来たこともあった。梶山さんのベニシアさんに対する当時の印象は「さすがやな」だ。「あのころも、ベニシアは京都のちょっとした有名人。いろいろな人が訪ねてきていた。彼女はいつもニコニコして、相手の目を見てはっきり意見を言う。『いい雰囲気の人だな』と思った」その後、ベニシアさんは離婚。梶山さんも離婚し、バツイチ同士に。ほどなくして距離を縮めていった2人は’92年に結婚した。式を挙げた場所は日本百名山で10番目に高い山、仙丈ヶ岳の山頂。「11月でした。南アルプスだし、まだ雪は大丈夫と思ったんやけど、やっぱり3千m級の山、上のほうはしっかり雪かぶって、カリカリに凍っとった。ベニシアは本格的な山登り、まして雪山は初めてで。いま思えば無謀なことをさせてしまったなと思う。相当頑張ってついてきてくれた」結婚後、2人はベニシアさん母子が暮らしていた借家で新婚生活を送った。だが’93年に生まれた悠仁さんが1歳のころ、家主から「家を明け渡してほしい」と連絡が入る。そこで2人は新居を探すのだが……。住まいに対するこだわりが人一倍強いベニシアさん。家探しを始めて約1年、100戸もの物件を見て回り、ようやく巡り合ったのが京都市北部、大原にあった築100年の古民家だった。土間には民俗博物館に置いてありそうな大きな竈があり、梁も柱も黒光りして、歴史を感じさせる家だ。「ベニシアは『私の死ぬ家が見つかった!』なんて、はしゃいでいました。僕も、ここなら何か新しいことを始められると、そんな期待が持てる感じの家だった」■“売れっ子”となったベニシアさんへ募るモヤモヤ。一時は別居生活も転居後の’96年9月。庭づくりをスタートさせたベニシアさんはハーブを育て始めた。「最初は料理用にタイムとローズマリーやったかな。でも月日がたつうちどんどんと種類が増えて。最終的には200種類ほどのハーブを、ベニシアは育てるようになりました」’01年からは地元・京都新聞で連載コラム「ベニシアの大原日記」がスタート。それから4年後、ベニシアさんに「ハーブのレシピ本を出さないか」と出版社から声がかかる。ところがベニシアさんはその提案に抗い、編集者に対してこう意見を述べたという。「ただの料理本なら、日本の人で私より上手に書く人はいくらでもいる。だから私は自分の人生のことを織り交ぜたものを書きたい」2年の歳月をかけて完成したのが、前出の『ベニシアのハーブ便り』。シリーズの累計発行部数が90万部を超える大ベストセラーになった。さらに、彼女の著書を目にしたNHKから、ベニシアさんに取材の打診が入る。そこで制作されたのが『猫のしっぽカエルの手』だ。制作プロダクション「テレコムスタッフ」のチーフプロデューサー・鈴木ゆかりさんは言う。「一般家庭に入り込んで、ずっと同じ人を取材し続けるという番組は、NHKでは前例がないものでした。とはいえベニシアさんのライフスタイルを知るうちに、その生き方を参考にしたいと思う視聴者は大勢いるはずと確信が持てました。制作者としては、せめて1年間は追いかけたい、四季を通じたベニシアさんの姿を紹介したい、と取材を始めました」フタを開けてみれば、こちらも大ヒット。’09年の放送開始から10年以上、番組はベニシアさんの暮らしぶりを紹介し続けることになった。瞬く間に“売れっ子”になっていく妻のことを、夫はどう見ていたのか。そう聞くと、梶山さんは「情けないことしかしゃべれんよ」と苦笑いを浮かべた。「あれは新聞連載をしていたころ。彼女のコラムにはいつも僕の写真が添えてあった。近所の人もみんな読んでいて『ベニシアさん、いいこと書いとるな』と。ただ、こうも言われるんですよ。『梶山さん、あんたはパシャッと撮った写真1枚、載せとるだけやろ』と。ほかにも、テレビ番組が始まる前かな。あるアウトドア企業の社長から『奥さんは有名なのに、旦那はぜんぜん名がオモテに出てこんな』なんて言われたことも」モヤモヤとした思いが募った。行数もおかまいなしに英語でつづられるベニシアさんの原稿を、一語一句、長い時間をかけ辞書を引きながら翻訳し、文字数を調整して読みやすい原稿にまとめているのは梶山さんだったからだ。「そういうことを意外と根に持っていて(苦笑)。だからテレビの取材が来たときも、当初は『俺は知らん、関わりたくない』って、そんな態度でずっといたんです」抱え込んでしまったネガティブな感情は、少しずつ夫婦の距離を広げていった。加えて梶山さんは、ベニシアさんと前夫との間の子どもたちとも折り合いが悪く、その関係にも悩んでいた。「再婚というのは、そういう苦労を背負うことだと思っていたし。ベニシアの子どもなんだから、うまくやろうと努力したんやけど」次女は発達障害を抱えていた。彼女は未婚のまま妊娠・出産。さらに病気が発症したため、体調を崩した。そんな義理の娘を支えることは、想像以上の苦労を強いられたという。「ちょうどそんなときです。僕に好きな女性ができてしまって。それで、家を出て一人暮らしをしていたこともありました」その後、なんとかベニシアさんのもとに戻った梶山さん。だが2人の間にわだかまりはくすぶり続け、心の距離も開いたままだった。【後編】ハーブ研究家・ベニシアさん夫の梶山正さんが明かす「最後の日々」〈2〉“壮絶介護”で感じた苦悩と後悔に続く
2023年12月03日【前編】ハーブ研究家・ベニシアさん夫の梶山正さんが明かす「最後の日々」〈1〉有名になった妻との間にくすぶっていた“わだかまり”より続く“憧れの古民家暮らしを見たい”そんなファンが大原へたびたび訪れてくるほど人気者だったイギリス出身のハーブ研究家・ベニシア・スタンリー・スミスさん。大病を患い、放送が途絶えていた番組の新作を待ちわびる声もむなしく、彼女は6月21日に亡くなった。ベニシアさんの夫で写真家の梶山正さんは、「うちに来た人のこともすごく大切にしていました。名前も絶対覚えるしね」と在りし日の彼女を語る。ベニシアさんの晩年と、梶山さんの秘めた思いを聞いた――。(全2回の第2回)「65歳になったころからベニシアは『目が見えにくい』とこぼすようになった。白内障の疑いがあって手術も受けたけど、いっこうに症状は改善しない。あちこち眼科にかかるうち『これは目ではなく、神経や脳に問題があるのでは』と言われて、大学病院で検査を受けることになったんです」’18年9月。ベニシアさんは京都大学医学部附属病院でPCA(後部皮質萎縮症)との診断を受けた。悪化すると最後は失明することもある脳の病気で、認知機能の低下を招くケースもあるという。だが皮肉にも、この病気が2人の距離をふたたび縮めてくれることに。「ちょうどそのころ、ベニシアがいつもお願いしていた家政婦さんが辞め、否応なく、僕がベニシアと日々、向き合うことになったんです。彼女が僕を必要としているだけじゃなく、そんな彼女を僕も精神的に頼っていることが、よくわかった。こうなって初めて、僕にとってベニシアは、太陽のように僕を導いてくれる、かけがえのない存在なんだと気がつくことができた」しかし、病いは容赦なく進行した。やがてベニシアさんは、家事はおろか、あれほど心血を注いできた庭の手入れもできなくなった。「ベニシアも『私がなんとかせないかん』と動こうとはするのですが……。以前から懇意にしている造園家の友人がたまに来てくれて、剪定した庭木の話をしたりすると、うれしそうに聞いてました」それまで、寝室は2階だったが、1階の和室にベッドを移した。「トイレがひと苦労でした。ベッドの縁、椅子、それに土間に用意した手すりを伝って這うようにして、彼女は自力でトイレに行く。でもそれが、片道15分も要するように。ポータブル便器をベッドサイドに用意したけど『やっぱり、できない』と昼間は使わなかった。夜はさすがに、使ってましたけど、失敗することも増えてきて。目が見えないから仕方ないんだけど。そこ、畳に大きなシミがあるでしょ。それは失敗のあとなんです」介護生活が始まって3年、梶山さんは苦渋の決断を下す。「ケアマネジャーさんやヘルパーさんから勧められたんです。『施設でプロに任せたほうがいい』と。それを聞いて僕は介護から逃げたんやね。『施設に入りたくない』と言うベニシアに、『毎日、トイレの面倒ばかり見ていられない』なんて、ひどい言葉をぶつけて追い詰めてしまった……」コロナ禍まっ只中の’21年7月、グループホームに入居したベニシアさん。だが、およそ1年後、ベニシアさん自身がコロナに感染、肺炎を発症し緊急入院することに。その病院の医師は、梶山さんにこう告げた。「奥さんの残された時間は長くない、家に帰してあげたらどうか」ベニシアさんはコロナ禍のさなかの施設暮らしのために歩けなくなり、食事をまともに取ることもできなくなっていた。「以前は60キロあった体重が、37キロほどと、すっかり痩せちゃった彼女を見て、連れて帰ることを決めました。彼女の退院まで連日、病院に通って、おむつ交換や痰の吸引の仕方を練習しました」こうしてベニシアさんは昨年9月、1年2カ月ぶりに大好きな大原の自宅に戻ることができた。「やっぱりうれしそうでしたよ。おむつ交換のときも、病院のベッドでは緊張しているのか力いっぱい、手すりや僕の腕をつかんでいたのが、帰宅後は安心したんやろね、それもしなくなった。ただ、もう寝たきりではありました。口からの食事はゼリーを少し食べるぐらい。あとは点滴でかろうじて栄養を取っている状態でした」すでに独立していた息子・悠仁さんも、たびたび家に戻ってきた。「悠仁はよく声をかけてましたね。『ベニシア、アイラブユー』って。それを見て、『ああ、僕も言わなあかんな』と思ってたんだけど。最後まで言えなかった。なんか、急にそんなこと言うの、噓っぽい気がしてしまって。うん、最後まで言えんかった」今年6月。いよいよ、その日が迫ってきていた。「酸素マスクをつけていても呼吸は苦しそうだし、吸引してもなかなか吸えないぐらいかたい痰が絡むように。前の晩には、目の水晶体が白く濁ってしまって。悠仁がすぐに目薬を点眼していたけれど、まばたきすることもできなかった。握った彼女の手は指先が少し冷たくなっていました」そして翌朝。梶山さんと悠仁さんに見守られながら、ベニシアさんは静かに息を引き取った。「6月21日、ちょうど、夏至の日の朝でした。1年のうちで太陽がいちばん強いとき。きっとベニシアはその日が来るのを待って逝ったんやな、そう思いました」最期の瞬間を、淡々と振り返った梶山さん。だが「彼女の死を受け入れるまでには、長い時間が必要だった」とも打ち明けた。「ベニシアが死んでから、2カ月ぐらいはずっと、もっとこうしてあげたらよかった、ああしてあげればよかったということばかり、そればっかりを考え続けました」妻の不在に身を焦がす日々……、ここまで話すと、梶山さんは不意に目頭を押さえた。「ごめんなさい、いろいろと思い出してしまって。だって最後のころなんか、末梢血管に点滴の針、刺すじゃないですか。熟練の看護師さんのはずやのにうまく刺せんで針が突き抜けたりして……。ああ、痛いんやろな、可哀想やなって。こんな痛い思いさせて、生きながらえさせてもいいのかとか、いろいろ考えてしまって……。だから、ベニシアの呼吸が止まったとわかったときは、これでしんどい思いから解放されたんやな、楽になれたんやなって……」一息にここまで話すと、梶山さんはしばらくの間、下を向いた。ベニシアさんのいない家に、彼の咽び泣く声が、低く響いていた。■涙を乗り越えて――。梶山さんが ベニシアさんから教わった生き方「ベニシアさんは、梶山さんのことが本当に大好きでした。彼が浮気したときも、眠れないぐらい悩んでいたけど、それでも離婚を選ばなかったのは、やっぱり彼のことを愛していたから。晩年のベニシアさんが常々、私に話していた願望は『大原の家で死にたい』『夫に優しくしてもらいたい』、その2つだけ。だから、彼女は思い残すことはなかったと思います」前出のプロデューサー・鈴木さんは、ベニシアさんの最期についてこう話した。彼女亡き後、悲嘆に暮れる梶山さんにも、同様の言葉をかけたという。梶山さん自身は「少しずつ、前を向けるようになった」と話す。「ベニシアが以前、本に書いた言葉があって。『生と死の間には途切れ目はなくて、ずっと続いていくものなんだ』といったことを書いていた。そうだといいなと思ってる。死んだことないから、本当のところはわかりませんけど。ずっとベニシアとつながっていられるようで、生きてる自分としては、そのほうがうれしいなと思う」取材の最後に「ベニシアさんが遺したものはなんだと思いますか?」と尋ねると、少し考えた後、梶山さんはこう口を開いた。「彼女から教わったことは……、人のために一生懸命に生きる、その姿勢だと思う。こういう言い方すると、ベニシアきっと怒るやろうけど。やっぱり貴族の出身やな、と思う点でもあって。正しく前を向いて生きようとする人は、お金のためとかじゃなく、人のために生きることができるんだと。彼女の本や番組が多くの人に受け入れられたのも、ライフスタイル以上に、人を思いやる彼女の心に、みんなが反応してくれたからと違うかな。僕も、この先もベニシアが伝えたかったことを、伝えようとしたことを、少しでも引き継いでいきたいと、そう思っています」まるで太陽を探すように空を仰いだ梶山さん。その目には再び、光るものが浮かんでいた。
2023年12月03日一級建築士事務所わびすき(本社:兵庫県明石市、代表:奥田 智恵子)では、建築業界の余剰建材が廃材となる問題を受けて廃材リユースショップRE:MATERIAL(リマテリアル)を2023年10月31日(火)にオープンしました。また、2023年12月1日(金)から「廃材クスマス」企画を実施します。RE:MATERIALホームページ 店舗全景【未使用なのに捨てられる、工事現場で余った建築資材】建築にはどうしても余剰建材が出てしまうという宿命的な問題があります。余剰建材とは建物を建てた後に余る建材のことで、再利用できないものは新品のまま廃材となります。国土交通省によると建築資材の廃棄量は年間7,440万トンで東京ドーム約1,454個分、最終処分量にしても212万トンで東京ドーム約41.6個分になります。これは全産業中ワースト1位となっています。ちょうど今年の環境白書では循環経済の重要性が説かれました。循環経済とは資源を無駄にせず効率的に利用する経済システムのことで、廃材などもリユース・リサイクルなど有効利用することを奨励しています。※国土交通白書2022 ※環境白書2023 廃材となった木材【施工で出た廃材をリユースして格安に提供】わびすきはこの余剰建材問題の解消を目的として、廃材リユースショップRE:MATERIALを2023年10月31日(火)にオープンしました。余剰建材は提携している工務店などから提供されるもので、基本的にはホームセンターの市販価格より30~50%ほどの安価で販売しています。内訳は、各種木材、石材、タイル、ガラス材、マット材、壁紙、照明器具など様々で、これら廃材となった余剰建材をDIYやリフォームに利用したいという一般消費者でも手に入れることができます。廃材タイルの使用例廃材タイルを洗面に使った例また、RE:MATERIALでは廃材のクリエイティブリユース商品も販売しています。たとえば、廃材を使った一輪挿しや壁紙で作った現代アート作品などがあります。RE:MATERIALは空き家になっていた古民家を買い取り全面改装したお店で、場所も兵庫県加古郡稲美町という田舎町ながらここから地域の新しいコミュニティの場としての活性化を想定しています。廃材を使った一輪挿し廃材壁紙を使った現代アート作品2023年10月27日(金)~29(日)のオープニングイベントに来場したお客様からは、「廃材でわくわくするのに驚いた!DIYが大好きなのでこんなお店が欲しかった!(50代女性)」「あの空き家がこんなお店になるなんて信じられない。私も近くの空き家を手に入れてこんな素敵なお店をやってみたい(40代女性)」という声をいただいています。【廃材だけで聖なる夜を!廃材クリスマスを2023年12月1日(金)から実施】RE:MATERIALでは2023年12月1日(金)~24日(日)まで「廃材クリスマス」と題した企画を実施します。具体的には誰でも一つ100円で買える廃材オーナメントをみんなでクリスマスツリーに飾り、集まった売上金でこども食堂にクリスマスケーキを贈る企画や、2023年12月9日(土)・10日(日)には廃材で作るクリエイティブリユースのワークショップも開催されます。ワークショップで作成するもの■代表 奥田 智恵子のコメントわびすきは、環境にも人にも優しい暮らしのアイデアをご提案している一級建築士事務所です。大切にしているのは自然の循環を邪魔しない家づくりで、廃棄物問題は社のコンセプトにもそぐわず、今回のRE:MATERIAL開店の運びとなりました。売上げはスタッフの人件費を除いてすべて今後の新店舗開店経費に充当されます。全国でこういうお店が当たり前になる日本であって欲しいと願っています。【RE:MATERIAL店舗概要】所在地 : 〒675-1102 兵庫県加古郡稲美町草谷1056-29アクセス: JR東海道・山陽本線「土山駅」より神姫バス母里行き 野谷下車 徒歩16分電話 : 090-2902-3292URL : 営業時間: 10:30~17:00休業日 : 毎週月曜日(年末年始・臨時休業日を除く)【会社概要】会社名 : 一級建築士事務所わびすき代表 : 奥田 智恵子本社 : 〒673-0002 兵庫県明石市旭が丘13-2事業内容: 一級建築士事務所URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日IT・WEBを中心とした業務効率化のコンサルティングや飲食事業などを行う株式会社Braids&Co.(ブレイズアンドコー)は、愛媛県西予市宇和町の古民家が並ぶ町で、2022年11月1日に起業しました。今回古民家を活用したサンドイッチカフェをオープンするため、クラウドファンディングを2023年12月16日(土)まで実施します。店舗外観■このプロジェクトで実現したいこと今回のプロジェクトは「西予市宇和町の古民家を活用しサンドイッチカフェをオープンすること」です。様々なご縁があり西予宇和に移住して5年、明治時代から残る古い町並みが保存されお遍路や観光客も多く訪れる風光明媚な町です。しかし活用されていない古民家が多く勿体なく感じております。今年の9月から当社が運営するサンドイッチ専門店「社長たちのサンドイッチ」をこの西予市宇和町の古民家に移転いたしましたが、現状では劣化したスペースや建物の構造上、イートインが出来ずテイクアウトのみの営業となっており、この素敵な古民家を十分に活用できずにいます。今回挑戦させていただいたクラウドファンディングのご支援で今のサンドイッチ屋をサンドイッチカフェとしてリニューアルオープンすることで、お客様にも喜んでいただき、愛する西予市宇和町の町おこしにも是非貢献できればと思っております。▼老朽化したウッドデッキ、庭老朽化したウッドデッキテラス席を作りたい中庭■私たちの商品・お店のこだわり商品わたしたちのサンドイッチのコンセプトは「顎が外れそうなほど分厚くて、食べづらいけどおいしいサンドイッチ」どこを食べても具でいっぱいのサンドイッチは、ボリュームはもちろん味に一番こだわっております!“ここにしかないサンドイッチ店”を目指し2022年12月にオープンいたしました。オープンから約1年、現在では町内・市内だけでなく県外からもご来店いただくことも増えました。どこを食べても具でいっぱいのサンドイッチは、ボリュームはさることながら、味に一番こだわっています。このサンドイッチでお客様に笑顔になって頂くことが私たちの目的です。当店のサンドイッチをきっかけに繰り返しお店に来たくなるような「味よし・雰囲気良し」の店舗にするにすることで、歴史深いこの町を盛り上げる新たな戦力になれればと思っております。是非、ご支援のほどよろしくお願いいたします。■クラウドファンディングの概要プロジェクト名: 古民家でサンドイッチカフェをオープン期間 : 2023年12月16日(土)23:59URL : 現在のテイクアウトスペース■店舗概要店舗名 : 社長たちのサンドイッチ所在地 : 愛媛県西予市宇和町卯之町3-113アクセス: 西予宇和ICから車で5分営業日 : 土日祝 ※詳細はInstagramにて掲載営業時間: 10:00~16:00 ※なくなり次第終了URL : ■会社概要商号 : 株式会社Braids&Co.代表者 : 代表取締役社長 坂本 宗一郎所在地 : 〒797-0015 愛媛県西予市宇和町卯之町3-113設立 : 2022年11月事業内容: DX、ITコンサルティングURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月07日住む家や自分の店を持ったら、装飾にこだわりたいと考える人は多いのではないでしょうか。ネコ部屋(@nekobeya35)さんは、2023年10月現在、カフェに改装中の古民家に『あるデザイン』を施したといいます。X(Twitter)に投稿された、こちらの写真をご覧ください。道路から店の入り口までの間に敷いたコンクリートに、猫の足跡が!丸々とした肉球の形になっていますが、これは本物の猫の足跡ではなく、左官職人と現場監督がホームセンターで資材を集め、スタンプのようにして造作したものだそう。かわいらしい仕上がりに、ネコ部屋さんは「道路から店までの間を、猫が誘導してくれているみたい」と、嬉しそうにコメントしています。また、X(Twitter)でも、さまざまな反応が届きました。・なんて素晴らしい誘導サイン!私の家にも欲しい!・猫ちゃんが踏んだのかと思ったけど、職人さんが作ったんだね。愛らしい。・こういう面白い発想ができる人、大好き!いい仕事をしていますね。・遊び心があって素敵。本物ではなくとも、見かけただけで笑顔になれるよね。そのほかコメントでは「一緒に暮らしている猫の写真を看板にして『この子がやりました』という設定を足してはどうか」といったアイディアも出ました。古民家カフェは、京都府でオープン予定とのこと。一体、どんな店になるのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月22日宅配便の置き配が珍しくない昨今では、帰宅すると玄関などに荷物が置かれていることがあるでしょう。ニュージーランドに住む人が帰宅した時に、玄関に何かがあるのを発見しました。それは住人がネットで注文した商品ではありません。玄関のポーチで、なんとニュージーランドオットセイの子供が昼寝をしていたのです!オットセイは丸くなってスヤスヤと気持ちよさそうに眠っていたそうです。ニュージーランドではあらゆる野生動物が生息していますが、玄関でオットセイが寝ているのはさすがに珍しいといいます。ただし、『ニュージーランド自然保護局』によると、5月から9月にかけては若いオットセイが営巣地を離れて冒険に出かける時期なのだとか。そのためこの時期は、海から離れたところにある住宅地でオットセイを見かけることもあるそうです。今回発見されたオットセイは、海岸から防波堤の階段を上り、道路を横切り、歩道や車道を上り、最後にまた階段を上るというミッションをクリアしてこの家の玄関にたどり着いたと思われます。それほどの大冒険をしただけに、疲れて眠ってしまったのでしょう。オットセイはこの後、『ニュージーランド自然保護局』の職員が海岸近くの安全な場所まで連れて行ったということです。『ニュージーランド自然保護局』の投稿には「なんてかわいいんだ!」「これは珍しいね」「うらやましい!我が家の玄関にも来てくれないかな」などの声が上がりました。また「この時期のオットセイは痩せていたり、具合が悪そうに見えていたりしてもそれが普通で、オットセイに必要なのは救助ではなく、休息です。ただしケガをしていたり、危険な目に遭ったりしている場合などは保護してください」と呼びかけています。家に帰ったら玄関にこんなにかわいいオットセイが寝ていたら、つい保護したくなりますが、必ずしもそうする必要はないとのことです。こうして野生動物についての正しい情報が広まることで、動物たちがより安全に暮らしていけるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月12日フレンチ【ジャルダン ポール・ボキューズ】フレンチ【西洋膳所鏑木】創作和食【canteen 小六】創作和食【日本ワイン海と土】イタリアン【オリゴ】フレンチ【ジャルダン ポール・ボキューズ】大正の風情漂う空間でフランス料理の父、ポール・ボキューズの食の哲学にふれる60人収容可能なメインダイニングは旧知事室。金沢の伝統とフランス料理の精神が調和JR金沢駅から車で約10分、旧石川県庁「しいのき迎賓館」の2Fに2010年にオープンした【ジャルダン ポール・ボキューズ】。現代フランス料理を築いた料理人の名を冠したこのレストランは、リヨン郊外に本店を持ち、世界の美食家を魅了してやみません。兼六園、金沢城などの観光地からほど近く、旅の思い出に残る一軒です。盛付けにも遊び心が溢れる『甘鯛のポワレジャガイモのクルスティヤンウロコ仕立て』リヨン本店のレシピを大切にしつつ、石川県の旬の恵みを積極的に取り入れたメニューも考案。ボキューズ氏の教えのもと、金沢ならでは美食を楽しませてくれます。スペシャリテの『甘鯛のポワレジャガイモのクルスティヤンウロコ仕立て』や『スズキのパイ包み焼きソース・ショロン』などもぜひ一度味わってください。ジャルダン ポール・ボキューズ【エリア】兼六園周辺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】金沢駅フレンチ【西洋膳所鏑木】良質な素材、金沢の野菜をふんだんに。お箸で味わう本格フレンチ。一人でもカップルでも気軽に利用できるカウンター席JR金沢駅から車で10分。【西洋膳所鏑木】は、地元金沢の野菜をはじめ、良質な素材を使った本格フレンチのお店です。外観も内装も洗練された和モダンテイスト。テーブルにはお箸もセットされ、肩の力を抜いて楽しめる大人のフレンチです。随所に使われた色鮮やかで美しい九谷焼の食器も目を楽しませてくれます。プリプリの食感を多彩な調理法で楽しめる『ロブスター料理』40年近い職人歴を誇る店主がフレンチの基本を大切にしつつ、贅沢な素材を新しい趣向で楽しませてくれます。『フォアグラの照り焼きおろし和え』や『ロブスター料理』などのスペシャリテは一食の価値あり。豪華食材を満喫するなら、厳選された鮑と上質な牛ヒレ肉の両方が味わえる『店長おすすめコース』もオススメです。西洋膳所鏑木【エリア】香林坊/片町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】7000円創作和食【canteen 小六】古民家を改装したモダンな空間でカジュアルに楽しむ創作和食オープンキッチンに面したカウンター席は調理のライブ感も楽しめる北鉄バス線片町停留所から徒歩5分。築120年の古民家を改装した【canteen 小六】は、旬の食材をさまざまな調理法で気軽に味わえる創作和食店です。店内はモダンでしっくり落ち着いた雰囲気。キッチンはオープンスタイルで、カウンター席では店主の熟練の技を間近で眺めながら食事や会話を楽しめます。〆の一品にもオススメ!七尾港直送の新鮮な鯵を使った『鯵の押し寿司』京都祇園や東京銀座で修業の後、故郷金沢で数々の店を手掛けてきた店主が、確かな目利きと熟練の技でつくり上げる創作料理。看板メニュー『鯵の押し寿司』や刺身などの和食をはじめ、『牛タンシチュー』や『自家製ロールキャベツ・フカヒレのソース』など、ちょっと贅沢な洋食も多数。料理に合う日本酒や珍しいお酒も揃います。canteen 小六【エリア】香林坊/片町【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】片町駅 徒歩5分創作和食【日本ワイン海と土】独創的な“和”の皿と日本ワインのペアリングで、金沢の最先端の食シーンを堪能藍色が深い陰影を醸し出す、加賀五彩を巧みに配したドラマチックな空間片町スクランブルより徒歩5分。地元食通の知る人ぞ知る【日本ワイン海と土】は、和食の伝統にフレンチやイタリアンの趣向を散りばめた独創的な料理が楽しめるお店です。スタイリッシュな内装は金沢の建築デザイナーが担当。壁面に配した海の渦と山を表すアートは、“海と土”が育む食材の持ち味を活かした料理を想起させます。生ウニや毛蟹、加賀蓮根など、海&土の恵みを重ね合わせた『海土パフェ』加賀や能登の旬食材に加え、店主の故郷・近江の食材も使ったオリジナリティ溢れる皿を堪能できます。その醍醐味を満喫するなら、完全予約制のコース料理がオススメ。スペシャリテの『海土パフェ』をはじめ、ドラマチックな料理が次々と登場します。いま注目の日本ワインも豊富に揃い、独創的な料理とのペアリングも楽しみです。日本ワイン海と土【エリア】香林坊/片町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】20000円【ディナー平均予算】20000円イタリアン【オリゴ】古民家を改装した心地いい空間で独創的なモダンイタリアンを楽しむ古民家の趣を残す個室。障子の向こうに見える庭にも心が和むJR各線の金沢駅から徒歩9分。【オリゴ】はイタリア出身の料理人アルベルティ・マッテオ氏による、独創的なモダンイタリアンが楽しめるレストランです。古民家をリノベーションした店内には、オープンキッチンのカウンター席、カジュアルなテーブル席、庭に面した個室もあり、それぞれに心地いい時間が過ごせます。季節限定の美しい一皿『シャモ肉のコンフィとレバーペースト、アーモンドのブリオッシュ』料理でストーリーを伝え「イタリアを訪れたような体験」を提供したいという想いから、メニューはコースのみ。丁寧につくられた料理は、炭や石、木などの自然のモチーフが器として使用され、どれもアート作品のよう。『シャモ肉のコンフィとレバーペースト、アーモンドのブリオッシュ』など、季節限定の皿がコースを彩ります。オリゴ【エリア】金沢駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】金沢駅 徒歩9分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年10月10日淡路島の劇場&レストラン「青海波 -SEIKAIHA-」内にある、日本酒を中心に厳選した熟成期間10年以上の古酒を集めたショップ&バー「古酒の舎(こしゅのや)」では、人気の“古酒カレー”に淡路島産の旬野菜と淡路牛の特選ローストビーフを使用した期間限定メニューを9月16日(土)~11月29日(水)まで提供いたします。▲淡路牛を増量した“古酒カレー”「古酒の舎」で提供している“古酒カレー”は、10年以上の熟成を経て、芳醇な香りと味わいが特徴の日本酒・梅酒等を厳選したヴィンテージブランド「古昔の美酒(いにしえのびしゅ)」と、玉ねぎをはじめとした淡路島の採れたて野菜、淡路牛を贅沢に使用したこだわりの逸品です。▲ブレンドしている古酒“古酒カレー”に使用する古酒は、淡路牛をローストする際のヴィンテージ日本酒、仕上げの香り付けとしてヴィンテージ梅酒の2種類を使用しており、カレーに深い味わいと豊かな風味を与えます。カレーの上には淡路島産のカラフル人参やかぼちゃ類、さつまいもなどの秋野菜と、低温で溶けるほど上質な霜降りが含まれた淡路牛のローストビーフをトッピング。淡路島野菜の甘味のあとにスパイスが効いた辛さが癖になる、最後までスプーンが止まらない古酒カレーです。また、カレーに使用する古酒は、毎回異なる銘柄をブレンドしており、来店ごとに味の変化もお楽しみ頂けます。この季節だからこそ味わえる秋野菜と淡路牛ローストビーフを贅沢にトッピングした「古酒の舎」オリジナルの“古酒カレー”を堪能してみませんか?■淡路牛の特選ローストビーフを使用した限定“古酒カレー”概要提供期間:9月16日(土)~11月29日(水)場所:古酒の舎 -KOSYUNOYA-2階バー (兵庫県淡路市野島大川70「青海波」内)価格:淡路牛と淡路玉ねぎをたっぷりと使った古酒カレー/ランチ1,300円、ディナー1,500円 ※金額は税込みHP: お問合せ:古酒の舎Tel 0799-70-9111《施設情報》青海波-SEIKAIHA-「古酒の舎」住所: 兵庫県淡路市野島大川70営業時間:1F Vintage Sake Shop/11:00~20:002F Vintage Sake Dining&Lounge/ランチ11:30~14:30、ディナー17:00~21:00(料理L.O. 19:30 ドリンクL.O. 20:00)定休日: 木曜日 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月15日一棟貸し切りの宿泊施設「古民家宿 るうふ 遊之家(ゆうのいえ)」が千葉・八千代にオープン。“一棟貸し切り”「古民家宿 るうふ 遊之家」山梨を中心に一棟貸し切りの宿泊施設を展開する「古民家宿 るうふ」が、ブランド12棟目となる古民家宿を開業。都心から50分、成田空港から35分というアクセス環境の良い千葉・八千代を舞台に、「古民家宿 るうふ 遊之家」を展開する。庭園や座敷で“和装体験”館内には、庭園や座敷など情緒あふれる空間が用意されているので、着物や小物を持ち込んで撮影会を楽しむことも可能。オプションメニューで、プロによる本格的な衣装やヘアメイク、小道具で仕上げる“和装体験”ができるのも嬉しいポイントだ。半露天の檜風呂・サウナ・水風呂を完備また、半露天の檜風呂、サウナ、水風呂も用意。サウナ室ではロウリュもできるので、じっくり汗を引き出して“ととのう”至福のひとときを過ごせる。囲炉裏テーブルで味わう食事囲炉裏テーブルで寛ぎながら味わう食事には、旬の素材を贅沢に使用。芳ばしく炭火で焼き上げた食材を、美酒とともに堪能できる。〆として釜戸炊きのごはんを味わえるのも魅力的だ。寝室は2部屋寝室は、2部屋を用意。間接照明を備えた空間で、リラックスタイムを過ごせる。【詳細】「古民家宿 るうふ 遊之家」オープン日:2023年8月8日(火)住所:千葉県八千代市下市場1-5-29宿泊料:19,800円~(1名1泊~)+サービス料※宿泊人数・季節により料金は変動する。詳細は宿泊予約カレンダーで要確認。アメニティ:バスタオル、フェイスタオル、ドライヤー、歯ブラシ・歯磨き粉、くし、コットン、綿棒、足袋、ボディタオル、かみそり、部屋着、羽織チェックイン時間:15:00チェックアウト時間:11:00【問い合わせ先】TEL:055-288-9016 (10:00~18:00)
2023年08月19日淡路島の劇場&レストラン「青海波 -SEIKAIHA-」内の、日本酒を中心に厳選した熟成期間10年以上の古酒を集めたショップ&バー『古酒の舎(こしゅのや)』では、7月22日(土)から8月末までの期間限定で、夏の新作スイーツを提供いたします。▲「波乗亭」公演 コラボスイーツ『〜清盛様と月に誓った夢〜マンゴーレアチーズケーキ、季節のフルーツコンポートを添えて』▲2種類の『ふわもちフルーツパルフェ』『〜清盛様と月に誓った夢〜 マンゴーレアチーズケーキ、季節のフルーツコンポートを添えて』は、青海波の劇場「波乗亭」で公演中のミュージカル「淡路の月に誓う」とコラボレーションしたスイーツです。同公演は、淡路島に古くから伝わる「松王丸伝説」を題材にした、平清盛の夢を叶えるために命をかけた武士たちの物語。劇中の象徴的なシーンに登場する淡路島の美しい月をイメージしたマンゴーレアチーズケーキ。ぜひ公演とあわせてお愉しみください。『ふわもちフルーツパルフェ』は、淡路島産のトマトと桃をコンポートにした2種類を提供。もち食文化で有名な岩手県一関市にて、地方創生事業を手掛ける株式会社イーハトーブ東北が開発した「ふわもち」、フルーツのハーモニーが絶妙なパルフェです。また、夏のおすすめドリンクとして『Kosyunoyaフレンチフルーツソーダ/フロート』を提供中。お酒が飲めない方にも、当店オリジナルのノンアルコールカクテルをお愉しみいただけます。この夏は『古酒の舎』で、淡路島の季節限定スイーツを堪能してみませんか?■『古酒の舎』 夏の新作スイーツ概要提供期間: 7月22日(土)~8月末場所:古酒の舎 -KOSYUNOYA-2階バー (兵庫県淡路市野島大川70「青海波」内)価格:・波乗亭公演「淡路の月に誓う」コラボメニュー『〜清盛様と月に誓った夢〜マンゴーレアチーズケーキ、季節のフルーツコンポートを添えて』/800円・『トマトとマンゴーのふわもちフルーツパルフェ』/600円・『淡路島の桃とふわもちのフルーツパルフェ』/600円※金額はすべて税込みHP: 問合わせ:0799-70-9111(12:00~18:00)■『古酒の舎』 夏のおすすめドリンク価格:『Kosyunoyaフレンチフルーツソーダ』 /各600円『Kosyunoyaフレンチフルーツフロート』 /各700円※ドリンクは以下3つのフレーバーからお選びいただけます・青海ソーダ-SEIKAI-・メロンソーダ -Melon-・淡路島レモンソーダ -Lemon-劇場「波乗亭」公演 「淡路の月に誓う」概要期間:2023年7月1日(土)~8月27日(日)14:00開演(13:30開場)会場:波乗亭 (兵庫県淡路市野島大川70「青海波」内)内容:兵庫県淡路島に古くから伝わる「松王丸伝説」を題材にした“平清盛の夢を叶えるために命をかけた武士たちの青春群像劇”をオリジナルストーリーで演出<あらすじ>淡路島、絵島の上で誓った、平清盛が描く新都。それは宋国との交易によって富を得、皇族貴族ではなく武士たちの力で、福原(現在の神戸市)の地に都を築くというものだった。壮大な構想に魅せられ胸を躍らす、名もなき兵庫の見習い武士たち。彼らは、新都に不可欠な大輪田泊(現在の神戸港)の完成に挑む。ところが、“ちぬの海(現在の大阪湾)” の波は速く、海の竜神が暴れ狂い、埋め立てた堤防を流し去ってしまう。淡路島と神戸を舞台に、清盛の夢を実現しようと、多くの犠牲を出しながらも進み続ける、不動丸率いる見習い武士と淡路の水軍衆。そして、松王丸に運命の時が近づく・・料金:前売券/一般 3,000円大学生・専門 1,500円小中高生 500円(税込)通常券/一般 3,500円大学生・専門 2,000円小中高生 500円(税込)※前売券販売期間7月公演/5月1日(月)~6月30日(金)8月公演/5月1日(月)~7月31日(月)チケット:Teket(テケト)、チケットぴあ、イープラス、青海波HPにて販売お問合せ:0799-70-9020古酒の舎 | 青海波 -SEIKAIHA- |劇場&レストラン|淡路島西海岸 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月21日『キリクと魔女』『ディリリとパリの時間旅行』などで知られる現代フランスを代表するアニメーション監督ミッシェル・オスロの最新作『古(いにしえ)の王子と3つの花』が、7月21日(金)より公開。昨年公開された『ONE PIECE FILM RED』『すずめの戸締まり』『THE FIRST SLAM DUNK』が立て続けに興行収入100億円を超す異例の大ヒットを記録、今年に入っても『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』がシリーズ初の興収100億円を突破するなど、アニメーション関連では盛況な話題が続いている。このアニメーション人気の高まりは日本だけにとどまらず、中国でも『THE FIRST SLAM DUNK』『すずめの戸締まり』が驚異的な大ヒットとなり、さらには『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が全世界興収で1882億円を突破するなど、世界的にもアニメーション映画が熱い。そして日本ではこの夏、フランスの『古の王子と3つの花』をはじめ多くの海外アニメーション映画の話題作が劇場公開。その中から注目の3作品を紹介する。『マルセル 靴をはいた小さな貝』公開中2010年から14年にかけてYouTubeで公開され、累計5000万回再生を記録した短編作品を長編映画化。実写とストップモーションアニメを組み合わせ、監督自身が本人役で出演するなど、フィクションでありながらもドキュメンタリーのように見せかけたモキュメンタリー手法で、おしゃべりな貝のマルセルがアマチュア映像作家ディーンの力を借りながら家族を探す姿をコミカルかつエモーショナルに描く。話題作を次々と送り出している製作・配給会社A24が北米配給権を獲得、第95回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた。『愛しのクノール』公開中まもなく9歳になる少女バブスは、誕生日プレゼントに欲しかった仔犬のかわりに、祖父から子豚をプレゼントされる。最初は不満だったバブスだが、クノールと名付けた子豚と一緒に過ごすうちに、子豚は次第にかけがえのない存在になっていく。しかし、祖父が子豚をプレゼントしたのには恐ろしい秘密が…。その理由が明らかになると事態は思わぬ方向へと進んでいく。原作はヨーロッパのベストセラー小説「クノールの復讐!」。「ザ・プロディジー」のミュージック・クリップなどを手掛けたマッシャ・ハルバースタッドによる長編パペット・アニメーション。『古の王子と3つの花』7月21日(金)公開クシュ王国の王子は結婚を認めてもらうため、エジプト遠征の旅に出て、神々に祈り祝福されながら戦わずして国々を降伏させ、上下エジプトを統一、最初の黒人ファラオとなる。中世フランスの酷薄な城主に追いやられた王子は、地下牢の囚人を逃がした罪で森に追放されるが、数年後、城主に立ち向かう。そしてモロッコ王宮を追われた王子は、雇われたお店の揚げ菓子を通じて国から出たことがない王女と出会い、2人は宮殿を抜け出し自分たちで生きていく。自分を信じることで自らの運命を変え幸福を手にする、至福の映像美で巡る3つの都と、3つの時代の物語をミッシェル・オスロ監督が描く。『古の王子と3つの花』は7月21日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月08日広末涼子(42)とのW不倫が連日メディアを騒がせているミシュラン1つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)。6月14日にTwitterで不倫を認める謝罪文を公表したが、以降は沈黙を守ってきた。一方で、その間には“降板・契約解除ドミノ”が続くなど、仕事面で大きな打撃を受ける事態に。そんななか、6月28日配信の「文春オンライン」で現在の心境を激白しており、波紋を呼んでいる。鳥羽氏は記事内で、レストランを運営する「sio株式会社」の社長を退任する意向を示しており、騒動による会社の損失について「3億くらいになるんじゃないかな」「決まっていたクライアントさんが40社くらいありますが、9割はもう無くなりました」と告白。また、有料版の記事では、広末との出会いや現在の彼女に対する気持ちを語っているという。だが、鳥羽氏のインタビューに、ネット上では《発覚当初は強気に出てたのに》《「表向きに代表を降りればいいよね」という対応に見えます》など依然として厳しい声が並んでいる。鳥羽氏といえば、不倫騒動をめぐって“初動の悪さ”も指摘されてきた。「文春にスキャンダルが報じられた当初、鳥羽さんは記者の直撃に『正式に発表できることがあれば、連絡するんで、ちゃんと撮ってもらったら嬉しいですけどね』などと軽い口調で答えていました。さらに批判的なコメントが寄せられるのを防ごうと思ったのか、SNSやYouTubeチャンネルのコメント欄を一時的に閉鎖。一方で、不倫報道に関するTwitterユーザーの投稿に“いいね”をしていました」(芸能関係者)加えて広末の夫のキャンドル・ジュン氏(49)が18日に開いた記者会見では、“不誠実対応”も暴露されることに。2度にわたって「sio」に電話をしたキャンドル氏だが、鳥羽氏から折り返しの電話はなくメールで謝罪されたことを明かしていた。■オープン間近も予約は埋まらず、ランチメニューに辛辣批判こうした鳥羽氏の対応はますます批判を招き、進行中のプロジェクトにまで余波が及んでいるのだ。鳥羽氏のインタビューが公開される前日の27日。長野県小谷村では鳥羽氏が携わる古民家レストラン「NAGANO」のレセプションが開かれたが、ここでも“ハプニング”が注目を集めた。「メニューを監修しプロジェクトの中心人物でもあった鳥羽さんは、レセプションを欠席したのです。開店日は7月1日ですが、当日も鳥羽さんは来ないと報じられています。築140年以上の古民家を村が取得し、1億2000万円をかけてレストランに改装されました。また、レストランの指定管理者は鳥羽さん個人ではなく、sio株式会社となっています。とはいえ、村の担当者が地域活性化のため鳥羽さんに声をかけたことを機にプロジェストが始動し、鳥羽さんもメディアのインタビューで『本当に家族になっていきたいです』と熱く語っていました」(飲食関係者)大切なレセプションを欠席する一方で、文春には饒舌に自らのピンチを語った鳥羽氏。そんな矛盾した行動は、開店直前の古民家レストランにも悪影響を及ぼすことに……。開店まで残すところあと2日と迫り、予約状況を予約サイト「TableCheck」で確認すると初日のランチタイムはほぼ埋まっている。ところが、17時~19時半までのディナー枠はまだ予約可能となっており、翌2日はランチタイムも空きがあった(29日18時現在)。その先は予約がほぼどの時間帯でも予約が埋まっておらず、今後埋まる可能性もあるが、現時点では“ガラガラ”状態だ。「ランチメニューには3000円の鮭定食がありますが、ネット上では《庶民がランチで食べる金額ではないな》《長野で鮭を出すっていうセンスが甚だ疑問》など辛辣な声が上がっています。鮭定食は昨年から『sio』と別店舗『Hotel’s』で朝食メニューとして2500円で提供されてきたので、新店舗での提供も不自然なことではありません。ただ、オープン直前にして予約が埋まらなかったり、メニューにまで批判が及んだりするのは、鳥羽さんの対応の悪さが少なからず影響しているのでしょう。現場では鳥羽さんが不在のなか、スタッフたちが開店準備やマスコミ対応などしているそうです。本来、矢面に立つべきである鳥羽さんが逃げ回っていては、ますます印象が悪くなるばかりでしょう」(前出・飲食関係者)数々の悪手が招いた状況を、鳥羽氏はどのように受け止めているだろうか。
2023年06月29日アメリカのオハイオ州にあるテレビ局で、ニュースキャスターをしているゲイブ・スピーゲルさん。ゲイブさんの家には、珍しいペットがいます。それは…野生のシカ。庭に毎日やってくるシカを彼は「裏庭のペット」と呼び、食べ物をあげてかわいがっています。数年前からやってくるようになったシカはメスで、ゲイブさんは『ルビー』と名付けました。そして2023年5月、ルビーちゃんが彼の庭で出産したのです!生まれたばかりの子ジカはすぐに自分の力で立ち上がろうとします。何度も失敗しながらも、子ジカがついに立ち上がり、最初の1歩を踏み出そうとしたその瞬間、ゲイブさんは目を疑いました。なんと、ルビーちゃんが2頭目の子ジカを産んだのです!さらに3頭目も産まれて、2時間で元気な三つ子が誕生したのでした。※動画開始前に、『センシティブな内容』と表示されます。@gabespiegel1 This is my backyard pet deer, Ruby. She’s had babies before in our yard, but not triplets! After the birth, squirrels, chipmonks, rabbits and even birds came over to congratulate her. Quite a moment! #wildlife #circleoflife #deer #ohio #whitetail #birth #tiktok #u2 ♬ Sweetest Thing The Single Mix実はルビーちゃんは以前にも、ゲイブさんの庭で出産したことがあるのだそう。しかし、その時は三つ子ではなかったといいます。大喜びのゲイブさんは「出産後、リス、シマリス、ウサギ、そして鳥までもがお祝いに駆けつけてくれました。とても素敵な瞬間でした!」とTikTokに動画を投稿。多くの人たちから驚きと祝福の声が寄せられています。・3頭だって?よく頑張ったね!・言葉を失ったよ。なんて素晴らしい出来事なんだ。・あなたの庭はシカにとって安全で、食べ物が豊富にあるに違いない。ゲイブさんの庭で二度も出産するなんて、ルビーちゃんは彼のことをとても信頼しているのでしょう。また、3頭もの子ジカを産めるほど健康状態がいいのは、ゲイブさんが普段から十分な食べ物を与えているからかもしれません。しかし、三つ子の誕生から約3週間後、1頭の子ジカがコヨーテに襲われて命を落としてしまったそうです。ゲイブさんはそれでも2頭が無事だったことと、親子が今日も元気でいることを喜んでいます。最近、彼の庭にはルビーちゃん親子のほかにも、数頭のシカたちが遊びに来るようになったのだとか。シカたちの間で「この家には優しい人がいるよ」とゲイブさんが有名になっているのかもしれませんね。心優しいゲイブさんに見守られながら、子ジカたちはすくすくと成長していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月13日一般社団法人古民家再生協会淡路(兵庫県淡路市、代表理事:正置久)は、淡路エリアを中心に残る古民家を安全に次世代へ受け継ぐ活動をはじめ、古民家を活用したまちづくりを実施すべく団体を立ち上げ、全国組織である一般社団法人全国古民家再生協会より兵庫県下での支部設置承認を受け、2023年5月20日に下記の通り設立総会を開催いたしました。設立総会日時詳細日時:令和5年5月20日(土)会場: 津名ふれあいセンター会議室1(兵庫県淡路市志筑1600)時間:16時00分から18時30分内容:兵庫第二支部設立総会、兵庫県連合会調印式、兵庫第二支部第一回例会背景(社会背景)現在、空き家とされる建物は全国に846万棟あるとされ、一般的にその内10%程度が古民家(昭和25年建築基準法制定前に建てられた住宅)と言われています。兵庫県内には約360,200棟(H30年住宅・土地統計調査による)の空き家があるとされており、上記10%を当てはめると約36,020棟の古民家が残存していることになります。古民家を取り扱う中で、地域課題である空き家課題にも向き合い、活動する必要があり取り組みを開始します。特徴古民家再生協会は、古民家鑑定士(一般財団法人職業技能振興会認定)の育成、専門家として古民家のインスペクションを通じた古民家の安全性と今後の活用を消費者へ提案します。今後、兵庫県では兵庫第一支部(一般社団法人古民家再生協会兵庫理事長:坂井 信夫)と連携を図り兵庫県内での活動を推進していきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月22日