くらし情報『1万人の店長が教えてくれた「成果を出している店長」の共通点』

2016年2月28日 23:00

1万人の店長が教えてくれた「成果を出している店長」の共通点

それどころか、たずねた相手もそれを聞いていたスタッフも、「悪いんだ」という印象を持つだけです。

でも、「おかげさまで……」と先にいえば、「売り上げはちょっと厳しいんですけど、お客様は増えていまして」と肯定的に締めくくることが可能。

つまり「おかげさまで」が口ぐせになると、ポジティブになり、人あたりも変わってくるということ。また対応もよくなり、感謝の気持ちも伝わるというわけです。

■2:休憩に入る際、「ついで」に声をかける

休憩に入るとき、気が利く人は「休憩に行きます。なにか帰りに買ってくるものはありますか?」と同僚に聞けるのだといいます。

そして店長を含めた全スタッフが、日ごろからこうしたことを実践しているお店は、チームワークを感じさせるもの。

実際のところ著者も、長年続いている老舗には、そのような文化が根づいていることが多いと感じるそうです。


口先だけでなく、店長自ら率先してやる。そうすることで、スタッフが自然と真似するようになるわけです。

■3:スタッフに「教えて、助けて」と素直に聞く

部下の力を借りるためには、本気で褒めて、感謝することが大切。また、それに加えて最強の店長は、スタッフに「教えて」

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